> > 無職でも簡単に借りれるカードローンはあるのか?

無職でも簡単に借りれるカードローンはあるのか?

今やカードローンの利用者は、後を絶ちません。キャッシングを利用する人は急増しています。それは何故でしょう。その大きな理由としては、わざわざ来店しなくてもインターネットで申し込めるという気軽さや、コンビニでいつでも引き出せるという便利さなどが挙げられると思います。(参考ページはこちら→随分簡単になった融資申し込み

このように、パソコンやスマホ、コンビニといった現代人の必須ツールを十分に活用した利用法は、誰もが簡単にお金を借りれるという大きなメリットにつながっており、現在のように人気が高まっているのです。しかし、この「誰もが」という点に着目すると、実は若干の条件があるのです。

それは、「安定した収入がある人」という条件です。つまり、働いていない無職の人は基本的に借りれないことになっているのです。しかしその基準もカードローンによって若干違っているため、無職でも借りれる場合もあるのです。ちょっとややこしいですが、順を追って説明していきましょう。
(⇒無職では融資審査には通り得ない?

カードローンの特徴

ではまず、誰もが簡単に利用出来るカードローンの特徴をまとめてみましょう。

  • インターネットだけで24時間申し込みOK
  • 使い道自由
  • 担保・保証人不要
  • コンビニでいつでも借り入れ
  • 本人確認書類(金額によっては収入証明書も必要)だけで借りれる

主な特徴としてこのような便利なメリットが挙げられます。これらを見てもわかるように、カードローンというのは誰でも簡単に利用することが出来る、現代人の強い味方なのです。

今はスマホやパソコンで誰もがインターネットを使っていますし、至る所で24時間コンビニが営業しています。スマホからアプリを使って簡単に申し込んだり、パソコンからネットショッピング感覚で申し込みや借り入れをしたり、コンビニで買い物ついでにキャッシングしたりと、現代人のライフスタイルに合った利用が出来るわけです。

しかも、運転免許証ひとつで申し込めてしまうのですから、どれだけ利用しやすいかが分かりますよね。24時間いつでもどこでも誰でも借り入れが出来るという魅力が、カードローンの最大の特徴であるといえるでしょう。
(⇒融資申し込みで最低限用意したい書類

カードローンを利用出来る人

このように、基本は誰でも利用出来るカードローンではありますが、それには年齢制限の他に、ただひとつの利用可能条件があります。それが「安定した収入があること」です。では、その安定した収入の条件と、その条件による利用の不可を表にしてみましょう。

条件 具体的状況 利用の不可
本人に収入がある場合 正社員・アルバイト・パート・派遣社員・契約社員など 利用出来る
本人以外からの収入がある場合 配偶者の収入・年金など 利用出来るカードローンもある
収入がない場合 無職・休職など(アルバイトなどもしていない) 利用出来ない

この表でよく分かるように、それぞれの収入状況によって、カードローンが利用出来るか出来ないかも違ってくるのです。ではもっと詳しくその違いを説明していきましょう。

カードローンを利用出来る人とは

まずカードローンを利用出来るには、安定した収入が必要ですが、これはアルバイトやパート、また派遣社員や契約社員でもオッケーです。そして、こうした収入があれば、学生や主婦でもオッケーなのです。

また、総量規制の対象外である銀行の場合などでは、消費者金融と違って、年収による融資の制限がないため、本人に収入が無い専業主婦や年金受給者でも利用出来る場合があるのです。それには配偶者に安定した収入が条件となりますし、借り入れ限度額も低く設定される場合が多いのですが、それでも利用することは可能なのです。

カードローンを利用出来ない人とは

ではこれほど誰でも借りれるカードローンなのに、利用出来ない人なんて居るのかと思いたくなりますが、残念ながら居るのです。それはズバリ全くの無職の人です。仕事をする気のない人はもちろん、就活中であったり、休職中であったりする人もこれにあたります。働く気があっても無くても、現在仕事をしていなければ無職となり、カードローンは利用出来ないのです。

しかし、そうした人でも、臨時にアルバイトやパートをしている場合は、「利用出来る人」になるわけですね。

無職でもカードローンは利用出来るか

では、本来カードローンの利用が出来ない無職の人でも、カードローンが利用出来る場合の条件を挙げてみましょう。

  • アルバイトなどをして収入がある
  • 配偶者に安定した収入がある
  • 年金を受給している

だいたいこの3つであるといって良いと思います。キチンと就職はしていなくても、アルバイトなどで働いていれば、どのカードローンでも問題なく利用出来ます。また、総量規制の対象外である銀行のカードローンでは、専業主婦(または主夫)であっても配偶者に安定した収入があれば利用出来ますし、また年金を受給している人でも、カードローンによっては利用が出来ることもあります。

それぞれの場合によっては十分な借り入れは望めないかもしれませんが、無職でも簡単に利用出来るということに間違いはないのです。

無職でも簡単に借りれるカードローンとは

これまでお話ししてきましたように、

無職でも安定した収入がある場合なら、どのカードローンでも簡単に借りれます。しかし、現在働いておらず、全く収入が無い無職の場合、簡単に借りれるカードローンはありません。

とはいうものの、無職でも簡単に借りれるカードローンが全く無いといえば嘘になります。それは何故かといえば、カードローンにも色々あって、知名度の高い大手消費者金融の他にも、全国にはたくさんの中小消費者金融があるからです。

そして、そうした中小消費者金融の中には、融通の利く「街金」や、さらには都道府県や財務局に登録がされていない「闇金」というものも存在しているのです。しかし、現在全く働いていない無職でもオッケーという消費者金融というのはめったにありません。

つまり、無職でも簡単に借りれるカードローンというのは、イコール闇金であるといっても過言ではありません。審査においてキチンと相手の返済能力を評価するような、信頼出来るカードローンであれば、全く収入の無い無職の人にお金は貸せませんよね。それが大半のカードローンです。

ですから、もしも無職でもオッケーと甘い言葉で誘われても、そうしたカードローンは闇金である可能性が高いので、絶対に利用するのは止めましょう。さらにお金に困ることは目に見えています。

結論として、もしあなたが無職で現在働いておらず、収入が無くて困っているのだとしたら、まずは自分の出来るところから、アルバイトやパートを始めてみましょう。そうすれば無職でも簡単にカードローンを利用することが出来ます。

「働かざる者食うべからず」という言葉通り、カードローンも働かない人にはお金を貸してはくれないということです。でも逆に言えば、それさえクリアしていれば、誰もが簡単に利用出来る、現代人の必需品なのです。

新着記事
ページトップへ