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複数のカードローンを持ちたいなら知っておきたい申し込み順!

カードローンを選ぶ時に一つに絞れないことはありませんか?限度額がいっぱいで借りれなかった時に備えたり、用途に合わせて複数枚持っていたいなど使う人によっていろいろ要望もありますよね。

しかし、何も考えずに複数枚一度に申し込みをするといずれの審査にも通らないことがあります。 そういったことを避けるためにも複数のカードローンを持ちたいなら申し込み順にも気を配ってみましょう。
(⇒融資に申し込みすぎてもブラックに?

どこから申し込む?

複数枚カードローンを持ちたいと思っても、やはり最初は1ヶ所から申し込みましょう。一度に複数社に申し込みをすると「この人はお金に困っている。そんな人にお金を貸しても返済をしてもらえないかもしれない」といった疑いをもたれてしまいます。

これではお金を借りたいと思っても審査に通ることはできませんよね。それではどこから申込みをすると良いのでしょうか?

  • 金利
  • 融資可能額
  • 利便性
  • 評判

カードローンを選ぶ時には、さまざまなチェックポイントがあります。上に述べた項目の中の金利で選ぶと銀行カードローンが低金利ですね。融資可能額も消費者金融よりは高額になっています。

利便性で選ぶとコンビニATMが使えるところなどを考えると消費者金融の方が使い勝手が良い場合もあります。評判を見るには口コミ情報が当てになりますね。借りやすさの評判を見ると消費者金融が挙げられます。
(⇒使えるATMが多いのは便利?

いろいろな情報があって申込む人によって状況も変わりますが、一般的に言われるのは銀行カードローンから申込むと良いと言われます。

銀行カードローンを選ぶ理由

それではなぜ銀行カードローンから申込むと良いのかと言えば、銀行カードローンは低金利で高額な融資が可能です。 銀行法なので貸金業法の総量規制も対象外となっていて年収を気にすることなく高額な借入れに申し込むことができます。(参考ページはこちら→総量規制関係なくお金を借りてみよう

それなら借りたい時に借りたい金額が借りれるから銀行カードローンを持っておこう!と思いますよね。

しかし、銀行カードローンのメリットである低金利というコトは裏を返せば審査が厳しいというコトです。審査が厳しいところの申し込むなら申し込み時に他社の借入れがない方が審査に通りやすくなるのです。

他社から借入れの枠があるとそれだけ借金をする可能性が高いというコトになりますよね。他社から借入れをしてしまって返済ができなくなってしまっては困ります。そのため他社から借りれる可能性は無い方が貸しやすいのです。

そこで1社目は銀行カードローンに申し込み、まずは審査の厳しい銀行カードローンのカードをゲットすると良いでしょう。 それから備えのために2枚目を考えるという時には消費者金融へ申し込むと良いでしょう。

もちろん1社目に銀行カードローンに申込んだけど審査に通らなかったという場合でも消費者金融へ申し込みをしてみると審査に通る可能性は残っていますよ。

  • 銀行カードローンに申し込むなら最初に申し込め
  • 2枚目のカードローンなら消費者金融に申し込め

消費者金融が借りやすい理由

消費者金融と一口に言っても大手消費者金融や中堅消費者金融が存在します。まずは大手消費者金融を選ぶ理由となると、即日融資や審査に通りやすいといった事が挙げられます。 ただし、消費者金融では貸金業法なので総量規制が存在します。年収の1/3を超える借入れは出来ないので注意が必要ですね。

すぐにお金が必要と言う時には銀行のカードローンでは即日融資に対応していないこともあります。その点、大手消費者金融ではほとんどのところが即日融資に対応していて振り込みによって借入れができるので融資までが非常にスピーディ。必要な時にお金を借りることができますよ。

また、銀行に比べると審査に通りやすいです。総量規制の範囲内の申し込みであれば他社からの借入れがあっても延滞情報などが無い限りは問題ありません。そのため2枚目の申し込みでも審査に通る可能性があります。

  • 延滞などのブラック情報がなければ2枚目も問題なし
  • 総量規制の範囲内で申し込め

中堅の消費者金融は大手よりも審査が甘いです。なぜなら大手の消費者金融では借りれなかった人を借入れ対象としているからですね。大手で借りれる人は、わざわざ中堅を選ばなくても知名度のある大手で借りてしまいますよね。そこには安心して借りれるというメリットがありますからね。

そのため中堅を選んでもらうためには審査を甘くする必要があるのです。

延滞や債務整理をしたことがある人にも柔軟な対応をしているのが中堅消費者金融の特長です。2枚目や3枚目のカードローンの申し込みでも審査に通る可能性はあります。
  • 延滞、債務整理でも申し込んでみると審査に通る可能性あり
  • 総量規制の範囲内で2枚目、3枚目にも対応

申し込み順は自由!

銀行→大手消費者金融→中堅消費者金融の順に申し込むと複数枚のカードローンを持ちやすいと述べましたが、もちろんこれは一例ですよ。

30日間無利息サービスのある消費者金融から借りたいと思えば、第一希望の消費者金融から申し込みをするべきですし、2社目も同じく大手の消費者金融を選ぶというパターンもありです。

消費者金融ではポイント制度を導入していて銀行カードローンにはない魅力があります。ポイントを集めると無利息サービスが利用できる、手数料が無料になるなど各社サービスは違うので調べてみると面白いですよ。

そのため自分にとって都合の良い金融機関を第一志望にすることが大切ですね。

審査の通りやすさ

自分の都合の良いところに申し込むと次に気になるのは審査の通りやすさではないでしょうか?自分にとって都合の良いところが審査に通りやすいところとは限りません。しかし、初めての借入れで他社に申し込みをした経験がないならそれだけで審査に有利です。つまり審査に通りやすいのです。

カードローンに申し込みだけをして実際に借り入れをしていない場合では、借り入れをしていないから問題ないと思いがちですが、申込みをして借入可能な枠があるということだけで審査には不利になってしまいます。そのため、「ここで借りたい」という金融機関があるなら迷わずそこだけに申し込みましょう。

また、最初に述べたように一度に複数社に申し込みをするのは止めましょう。まずは第一希望の1社目に申し込みをして、半年くらい経ってから2社目に申し込みをしましょう。一度に申し込んだり、続けて申込みをすると2社目の審査には落ちてしまう可能性が高くなります。

これは1社目の審査に落ちた場合でも同様で1社目に申し込みをした後は審査の合否に関わらず半年程度は経ってから申し込みをしましょう。

金融機関 銀行 消費者金融
金利 低い 高い
融資額 500万円~1000万円 300万円~500万円
審査の難易度 難しい 易しい
総量規制 対象外 対象(年収1/3まで)
複数枚申し込み 不向き OK
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