> > 専業主婦が申込むならここ。必見!銀行系カードローン比較一覧

専業主婦が申込むならここ。必見!銀行系カードローン比較一覧

毎日同じことの繰り返し、でもそれをずっと続けるのって本当に大変な事、専業主婦って思うほど楽ではないですよね。たまには自分へのご褒美でのんびり旅行にでも出かけたい。でもなかなかへそくりは貯まらないし子供にもお金がかかっちゃうし…ため息ついてあきらめるだけ?

思い切って出かけちゃいましょう!のんびりと楽しんで心身共にすっきりして、またしっかりと家事をこなせば良いのです。資金はカードローンにまかせましょう。専業主婦なのにカードローンだなんて、ひと昔前ならそんな声も多かったですよね。今はカードローンのイメージもずい分変わっています。

そこで専業主婦が安心して申込めるカードローンの事、今回は銀行系カードローンについて人気ランキングを含めてお話ししようと思います。専業主婦でも要点を押さえればカードローンはより生活を楽しむための心強いアイテムになり得るのです。

専業主婦の申込める銀行系カードローンとは

まず現在のカードローン事情からお話ししましょう。

貸金業法改正でカードローンはこう変わった

たくさんのカードローン会社がありますが、総量規制の関係で貸金業者からの借入に関しては年収の3分の1以上の貸付は出来なくなっています。当然専業主婦は収入がありませんから借入れは出来ないと言う事になります。そんな事いつ決められたの?と思いますよね。
(⇒総量規制は何故存在するか

貸金業法は2006年の12月に成立し、段階を経て2010年6月に総量規制や利息制限法などすべての規律が施行されたのです。利息制限法では利息の上限は制限されていたものの、本来は上限20%で設定されなければいけない所ですが出資法の上限29.2%以上が刑事罰となるためにどの貸金業者も29.2%を上限で金利設定していました。

ところが出資法の上限が20%に引き下げられた為に20%以上の金利設定をすると出資法違反で罰せられる事になります。そこで、29.2%と言う高利息で借入をしていた人達は過払い金の返還請求を起こし、貸金業者はそれに応えなければいけなくなったのです。

総量規制に関してはひと頃破綻に向かう元となった多重債務者をこれ以上増やしてはいけないと言う事から年収の3分の1以下の貸付と貸付金額を規制し、むやみな借入れが出来ないようにと施行された規律です。この規制の為、無職である専業主婦は消費者金融などのカードローンへの申込みすら出来なくなってしまいました。

なあんだ、とがっかりしないで下さい、これから専業主婦が申込めるカードローンのお話しになりますよ。

総量規制はあくまでも貸金業者へ向けての規制です。その為銀行の貸付に関しては対象外となっているのです。そこで専業主婦が申込むのなら銀行系カードローンと言う事になります。

銀行系カードローンなら専業主婦へも柔軟に対応してくれる所が多いのです。

それでは銀行系カードローンについて、どこが専業主婦への貸付を行っているのかを踏まえた上で少し詳しくお話しましょう。

銀行系カードローンってそもそも何?

銀行系カードローンというのはどういうカードローン会社の事なのでしょうか。文字通り銀行に属するカードローン、銀行と提携した消費者金融会社のカードローンと言う事です。貸金業法改正以来、消費者金融会社は衰退して行き経営破綻する会社も多かったのです。

生き残りをかけた消費者金融会社は資金面でも潤沢な大手銀行と提携し始めました。ある所は銀行の傘下に加わり銀行カードローンとして経営し、ある所は銀行のグループ会社として経営を始めました。銀行と消費者金融が両者の良い所を提供し合い、弱点を補う為に手を結んだのです。これが銀行系カードローンです。

主な銀行系カードローン(信販系含む)

  • 三菱東京UFJ銀行バンクイック
  • みずほ銀行カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン
  • じぶん銀行じぶんローン
  • 新生銀行カードローンレイク
  • オリックス銀行カードローン
  • SMBCコンシューマーファイナンス

こう並べてみると銀行と消費者金融会社の提携したカードローンって結構多いのですね。大手消費者金融と銀行の関係はお互いの業績を上げるに至っているようです。消費者金融会社は銀行のネームバリューによって今までのイメージを一新し、銀行は小口融資のノウハウを消費者金融から学ぶと言ったメリットを与えられたのです。

ここからが本題になりますが、この銀行系カードローンのすべてが専業主婦を受け入れてくれるのかと言うとそれはまた別問題です。銀行系カードローンの中には消費者金融会社として貸金業でのカードローンと、貸金業者でない銀行のカードローンがあります。基本的に消費者金融会社は総量規制の為、収入のない専業主婦の申込みは受け付けていません。

それでは意味がない?そんな事はありません、もちろんこの銀行系カードローンの中にも専業主婦からの申込みをちゃんと受け付けてくれる所がありますし、消費者金融会社や信販会社でも総量規制例外として配偶者貸付を行っている所もあるのですから。それでは各銀行系カードローンの内容、申込み条件を確認してみましょう。

各カードローンで違う申込み条件

分かりやすく銀行系カードローン別に確認してみます。

カードローン別の申込み条件

業者名 申込み条件
三菱東京UFJ銀行バンクイック 専業主婦申込み可能 利用限度額30万円以内
みずほ銀行カードローン 専業主婦申込み可能(配偶者に定収入必要)
楽天銀行スーパーローン 専業主婦専用の申込みページ有
新生銀行カードローンレイク 契約者本人に安定した収入がある事
オリックス銀行カードローン 契約者本人の年収入が200万円以上の方
SMBCコンシューマーファイナンス 契約者本人に定収入がある方専業主婦不可

申込み条件で専業主婦も可能という会社は3社のみとなりました。他にも地方銀行などのカードローンで配偶者に安定した収入があれば専業主婦の申込みが可能なものもあるので、各ホームページで確認して下さい。

申込み可能なカードローンの金利など

業者名 金利など
三菱東京UFJ銀行バンクイック 年利4.6%~14.6% 最短即日融資可
みずほ銀行カードローン 年利4.0%~14.0% 最短即日融資可
楽天銀行スーパーローン 年利4.9%~14.5% 最短即日融資可

3社に絞ると金利はこのようになります。各サイトで詳しい申込み方法や返済シミュレーションなど分かりやすく利用できるので、ぜひ試してからどのカードローンに申込むか決めて下さいね。

何処に申込むか決まったらする事

どのカードローンに申込むか決まったらまず必要書類を用意しましょう。

申込み時に必要なものについて

どのカードローンに申込んでも必ず必要なのは本人確認書類です。一番良いのは運転免許証ですが、健康保険証、パスポートでも可です。業者によっては配偶者の同意書や収入証明が必要な場合があるので、各サイトで確認して下さいね。申込み方法はインターネットの他電話や郵送でも受け付けていますのでご自分の都合で申込んで下さい。

専業主婦が申込める銀行系カードローンについて書いてきましたが、総量規制対象外の銀行のカードローンでも専業主婦の申込みを受け付けている所は限られると言う事が理解頂けたと思います。それでも申込みを受け付けてくれる所があるのは心強いですね。

どれを選んでも低金利で返済にも無理のないカードローン

なので、ぜひ検討してみて下さい。

前に少し触れましたが、専業主婦の申込みが可能な所は銀行系カードローンのみと言うのではなく、数は少ないのですが消費者金融会社、信販会社のカードローンで配偶者貸付を行っている所があります。本題の銀行系カードローンからは少し外れますが、こういうカードローンもあると言う事でお話ししておきますので、参考にして下さい。
(⇒金融業者の種類と違い

総量規制例外の配偶者貸付とは

配偶者貸付とは総量規制により借入不可となった専業主婦(主夫)も例外として配偶者の収入を合算した金額の3分の1まで借入出来ると言うものです。まったく収入のない主婦への配偶者貸付を行っている所は多くはありませんが、一つの方法として知っておくのも良いですね。ちなみに消費者金融、信販会社で配偶者貸付を行っているのは次の会社です。

配偶者貸付可の業者と提出書類

業者名 提出書類
レディースキャッシングエレガンス 配偶者同意書、身分関係を証明出来る公的書類
セディナ 配偶者貸付申込書 収入証明書 婚姻関係証明書

専業主婦にとって申込み出来るカードローン会社そのものが限られてしまっているのは残念な気持ちもありますが、銀行系カードローンや配偶者貸付によって間口が広げられているのも事実です。サイトなどでじっくりと検討してより良いと思われた所に申込み、ぜひカードをゲットして下さい。そして言うまでもない事ですが、借入は充分計画的に無理なく行って下さいね。
(⇒専業主婦向きのカードローンもきっとある

カードローンを賢く上手に使って、専業主婦も豊かな生活を楽しめるのだと言う事を実感される事を願っています。

新着記事
ページトップへ