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見落としがちなカードローンの年齢制限!融資可能な年齢範囲は?

カードローンは誰でも申し込みができると思いがちですが、実は年齢制限があるのです。

カードローンの年齢制限の範囲

カードローンは一般的には20歳以上から利用できるようになっています。 下の年齢は20歳以上と統一していますが、上の年齢となると64歳以下、65歳未満、65歳以下、60歳以下など金融機関によってバラバラです。60歳を超えるとどこで借りれるのか気になってきますよね。

そこでカードローンの年齢制限を見てみましょう。

カードローンの年齢制限が20歳以上なのはなぜ?

どこの金融機関を見てもカードローンの借入れは20歳以上となっていますね。これは未成年者の借入れは法律で認められていないからです。 未成年者と借入れの契約をしても本人や親から取り消しの申し出があると契約を取り消すことができます。(参考ページはこちら→未成年ではなかなか融資を受けられない理由

せっかく契約を結んでも取り消すことができるとなると契約を結んだ側は損をしてしまいますよね。そのため未成年者はカードローンの契約が出来なくなっています。

もちろん何でもかんでも取り消しができる訳ではなく、親の同意がある場合や、金融機関と契約する時に故意に年齢を偽って申し込みをした場合は取り消すことはできませんよ。

しかし金融機関としても、なるべくならトラブルは起こしたくないですよね。そうなると初めから申し込み資格があるのは20歳以上としていた方が良いのです。

カードローンの上限年齢がバラバラなのはなぜ?

カードローンの借入れは20歳以上となっているのは統一していますが、上限年齢は各金融機関によってバラバラです。それは高齢になると退職によって収入が減ることになります。そうなると返済してもらえるのか不安になりますね。(参考ページはこちら→高齢者でも借りられる限界について

また高齢になると死亡する可能性も増えてきますよね。貸したお金を回収できるのかといった不安も出てきます。

金融機関名 利用可能な年齢
アコム 20歳~72歳
プロミス 20歳以上69歳まで
モビット 20歳以上69歳以下
バンクイック 20歳以上65歳未満
三井住友銀行 20歳以上65歳以下
みずほ銀行 20歳以上66歳未満

以上のように上限年齢は各金融機関によって異なるので申し込める年齢のところへ申し込みましょう。

上の表をみても分かるように70歳を過ぎると新規に借入れができません。 既に契約をしている場合でも新たな借り入れは出来なくなります。そのため借入れできるのは60代までとなっていますね。

年金で借りるには

借入れができるのは60代と言いましたが、高齢になると年金収入だけで生計を立てている人もいますよね。60代後半にもなると退職をして収入は年金だけになったという人も多いでしょう。そんな人は年金でも借入れができるのか気になりますよね。

年金収入は安定した収入?

カードローンで借入れをするには安定した収入と言うのが必要になります。そのため年金収入が安定した収入になるのなら借り入れすることが可能になります。

しかし、実際には年金を安定した収入と見なす金融機関はあまりありません。先ほどの表にある6ヶ所の金融機関の中ではバンクイックのみが年金収入も安定した収入と見なしています。

アコムでは「年金以外に安定した収入が必要」とあるので年金収入だけでは借入れできないことがハッキリと分かります。他の4つの金融機関では年金についてハッキリした回答が無かったので問い合わせる必要がありますね。

年金収入だけで借り入れをしようと思ったらバンクイックなら問い合わせる必要もなく申し込みができますよ。

バンクイック 特徴
金利 年4.6%~14.6%
最高融資額 500万まで
最短審査時間 30分
即日融資 可能
担保・保証人 不要
パート・アルバイト・年金
バンクイックの他のメリット

  • 銀行カードローンで総量規制の対象外
  • 10万円以下の借入れなら月々2000円~返済OK!
  • Eメールサービスで返済期日が近づくと事前にお知らせ

つまり、バンクイックで申し込みをすると担保や保証人は不要ですぐに借入れができます。しかも10万円以下の借入れなら月々2000円~の返済なので負担が少ないですね。

返済期日の3営業日前にメールでお知らせがあるので、うっかり返済日を忘れることも防げます。万一返済日を過ぎた場合は入金のお願いメールが届きます。

また、今日中にはお金が必要という時にも対応しています。この場合ではテレビ窓口を利用すると安心です。

テレビ窓口のメリット

  • その場でカード発行
  • 最短40分でカード受取り
  • 平日15時以降、土・日・祝も利用OK

テレビ窓口を利用する時には運転免許証を必ず持参しましょう。 本人確認書類は運転免許証の他にも保険証やパスポートなどいろいろありますが、テレビ窓口なら必ず運転免許証にしましょう。

万一、テレビ窓口利用で運転免許証以外の本人確認書類を持参した場合ではカードは後日郵送になってしまいます。これではその場でカードの受取りができないので即日融資が出来なくなってしまいます。

年金担保貸付を利用する

他にも年金生活でも借入れする方法を考えると独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付があります。これを利用するには年金を受取っている金融機関へ申し込むことになっています。利用できる人は厚生年金保険や船員保険、国民年金、労働者災害補償保険の年金を受けている人となっています。

利用目的も限定されていて、保険医療、介護福祉、住宅改修、冠婚葬祭、教育、債務の一括整理、臨時生活資金へ使うことになっています。金利は1.6%と低金利に設定してありますが、連帯保証人が必要になっています。

年金担保貸付 条件
金利 1.6%
融資額 10万円~250万円の範囲
連帯保証人 必要(信用保証機関の利用可)
担保 年金
*融資額は受けている年金額の1.0倍以内、定額返済なら1回あたりの返済額の15倍以内まで

冠婚葬祭などの急な出費でお金が足りない、といった時に利用できますが融資を受けるのに申込み締切日から融資日まで3週間近くかかるので時間に余裕をもって申し込みをしましょう。

また、返済が始まると年金の受け取りは返済額を差し引いた残りの金額となります。そのため返済を始めた後の年金受取金額は減るので生活に困らないように注意が必要となっています。

他にも「年金を担保にお金を貸します」といった業者を見かけることはありますが、法律では年金を担保にお金を借りることができるのは独立行政法人福祉医療機構のみとなっています。違法業者に関わらないように気をつけましょう。

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