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最短即日?申込み条件は?横浜銀行でのキャッシング大解剖!

個人向けのキャッシングが消費者金融の専売特許のようだった時代も、今は多くの銀行が参入している時代に変化しました。どこかから借り入れを検討しなければいけなくなった時、地元の金融機関をスルーするのは勿体無い話です。(参考ページはこちら→業者選びの基本法則

今回は、地方銀行として神奈川とその周辺で親しまれている横浜銀行のキャッシング商品にスポットを当ててお話を進めていきます。さて、どのようなローンがあって、どんな条件や利用方法があるのでしょうか。

横浜銀行でできるキャッシングローンの種類

まずは何種類のキャッシングローンがあるのかを把握するところから始めましょう。1つの銀行でも数種類のキャッシング商品が用意されていることも珍しくありません。では、横浜銀行のキャッシングローンを見てみましょう。

  • フリーローン
  • 横浜銀行カードローン
  • バンクカードローン
  • バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)

自由な使い道でのキャッシングができるものは上記4種類。そのうち一番下の「バンクカードローン(住宅ローン利用者専用)」は横浜銀行で住宅ローンを利用している方に限定されたものなので、今回のお話からは外させていただきます。

フリーローンとカードローンの違いって何?

では、一番上の「フリーローン」と二段目・三段目の「カードローン」の違いからご説明します。ご存知の方はこの項目を飛ばしていただいても結構です。

簡単に書くと、「カードローン」は限度額の範囲内で自由に借りることができるキャッシング契約です。例えば、限度額50万円なら残額が40万円のときにはあと10万円、必要な時に引き出し(借り入れ)をすることができるわけです。

一方の「フリーローン」は別名を「証書型貸付」といい、証書に書かれた金額を契約時に借りる方法です。途中で自由に借りることはできず、証書に書かれた金利や返済額の取り決めに従って完済目指して返済をしていくことになります。

横浜銀行のフリーローンは金利が魅力

繰り返し自由に借りることができないフリーローンは不便に感じるかもしれませんが、横浜銀行の場合、一度借りるだけでOKという方はこちらも検討してみる価値が十分にあります。それは何と言っても「金利」が違うから。

審査結果によって適用金利は異なりますが、年利4.8%・9.5%・14.5%のいずれかが適用されることになります。14.5%だとカードローンと似たり寄ったりですが、9.5%や4.8%になればかなりお得な借り入れになるでしょう。

利用目的も自由で、10万~300万という希望額の幅広さもあります。恐らく、金利はこの金額が大きく影響するものと思われますが、審査内容は銀行内部の機密事項なので断定はできません。
(⇒金利はお得であるほど好ましいです

横浜銀行のフリーローンは収入証明書の提出も不要で、年金収入のみでも申込みができます。ネットで申し込みをすれば最短で翌営業日に審査の回答をもらうことも可能(時間帯による)。その後の手続きで1~2週間の時間を要しますが、急ぎでない方には検討の価値アリの内容になっています。

横浜銀行にある2種類のカードローン比較

やっぱり借り入れの自由度を求めたい!なるべく早く借りたい!という方には、やはりカードローンがお勧めになります。先にご紹介した通り、横浜銀行には2つのカードローンが用意されています。それでは、2つのローンを比較してみることにしましょう。
(⇒素早くお金を借りるコツ

横浜銀行カードローンとバンクカードローンの比較表

あれこれ書くと混乱してしまうカードローンの内容も、一覧表で比較するとわかりやすくなります。では、下の表で確認してみましょう。

項目 横浜銀行カードローン バンクカードローン
年齢 20~69歳 20~65歳
職業など パート・アルバイト・専業主婦・年金収入のみ可(学生は不可) 横浜バンクカードの本会員で安定収入のある方(主婦・学生は不可)
地域 居住または勤務地に限定あり(神奈川・東京全域、前橋市・高崎市・桐生市)
横浜銀行の口座 契約までに開設すればOK 開設していることが前提
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス 横浜信用保証
限度額 10万~800万円(10万円単位) 10万・30万・50万・100万・300万円
金利 100万まで:14.6%、100万超~200万:11.8%、200万超~300万:8.8% 100万まで:13.6%、300万円まで8.5%
利用開始までの日数 最短即日可能(申込み・手続き時間による)
上の表から、「横浜銀行カードローン」はまだ取引きがない方でも契約までに口座を開設すればOKなのに対し、「バンクカードローン」は最低でも口座は開設してある必要があること、さらに「横浜バンクカード」も利用しているか同時に申込むかの必要があるローンであることがわかります。

また、専業主婦の方は「バンクカードローン」は利用できません。キャッシングを希望されるとすれば、「横浜銀行カードローン」一本で決まりです。学生さんは残念ながら両方で対象外になっています。金利は100万円以下の場合1%ほどの差がありますが、100万円を超えると差が縮まっていくのが解りますね。
(⇒アルバイトは対象に入る?

両者を比較した結果わかること

両者ともに横浜銀行の口座を開設しなければいけないことが共通点にあることと、カード利用であったり地域限定であったりと、横浜銀行とのつながりを持てば持つほど有利になると考えて良いでしょう。

さらに両者とも、ネットバンキングの「マイダイレクト」を利用すれば、ネットで振込キャッシングも依頼できたりする便利さを兼ね備えることになるので、興味を持たれた方はお金を借りるだけではなく、横浜銀行との取引きを深くしてみるのもいいかもしれませんね。

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