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ローンズアイワはいい会社?借りる前に知っていれば安心度は倍に

カードローンを安心して利用するにはそのサービスを提供している会社の事をよく知らなければ不安です。信用できないような会社どういう会社か分からない会社のカードローンを利用してキャッシングしようとは誰も思いません。会社に対する不安をまず解決しましょう。

ローンズアイワっていい会社でしょうか?と言われてもすぐには分りません。そこで金融庁のホームページの『登録貸金業者情報検索ページ』で「ローンズアイワ」で探して見ると『検索の結果該当するデータは見つかりませんでした。』という結果が出ました。

「アイワ」で検索して見るとどうやら地方の貸金業者のようです。ちなみに「アイワ〇○」とカードローンらしい名称をつけて検索したら別の貸金業者が検索結果として見つかります。

また「アイワ」という名称を一文字変えて検索しただけで別の貸金業者が見つかりました。でもWEBサイトでは見たこともない会社です。

●貸金業者の検索をするのに便利なサイト
・金融庁ホームページ
・日本貸金業協会ホームページ

いざカードローンを利用しようと思っても、こういう検索してもよく分らない会社を選ぶのは不安です。それに登録されている業者の中にも違法行為をして認可が取り消しになる業者があります。(参考ページはこちら→違法行為をした金融業者はどんなところ?

だから登録されている業者だからと言って100%安心というわけではありません。金融庁のホームページだけでなく日本貸金業協会のホームページでも貸金業者の検索が出きます。違法な業者も検索可能です。

でも貸金業者の検索をして正規の業者だと分れば少しは安心出来ます。でもこういう部分が大きな落とし穴になります。たとえば検索した貸金業者が事業認可されていたとします。でもそれは良い業者という意味ではありません。

単に貸金業者としての営業を許可されている業者であるという事が分っただけです。検索した会社の事はまだ何もわかっていないのです。だから検索して登録されているのを見て安心するのは早合点というものです。

カードローンを利用してキャッシングしたいと言う方の不安は会社の事が分るまでは消えません。その為に、会社の事を少しでもわかる事が出きる情報を集めました。カードを利用する前に知っておけば安心できる情報ばかりです。(参考ページはこちら→融資に関する不安を無くそう

貸金業者の種類

貸金業者にはいろいろな種類があります。利用しようとする金融会社がどんなグループかに入るのかによっても規制される法律が違います。そうすると金利やサービス内容も違って来ます。そう言う大きな所からまず理解を深める事にしましょう。

●貸金業者は大きく分けて以下の3つのグループに分ける事が出きます。
・銀行のカードローン
・信販系のカードローン
・消費者金融会社のカードローン

銀行

●銀行のカードローンの特徴
銀行のカードローンの特徴は、他のグループに比べて「金利が安い」、「利用限度額が大きい」、「審査が厳しい」、「融資までに日数が掛かる」、そして銀行というイメージから来る安心感があります。

※(融資までの日数は銀行全体を見た場合に手続に数日かかる銀行が多いという事です。銀行でも即日融資可能な所もあります。)

●銀行のカードローンのメリット
銀行法で規制されているので「総量規制の対象になりません」そのため年収の3分の1以上の貸付は出来ないという制限がありません。また収入のない専業主婦でもカードローンに申し込める銀行があります。

●銀行のカードローンのデメリット
「審査が厳しい」という事と「融資までに時間がかかる」あるいはローカル銀行の場合は「特定の地域の方しか利用できません」また同様にローカルの銀行には「来店して手続きをしないといけない」所も多いです。

信販会社

●信販会社のカードローンの特徴
クレジットカードとカードローンを提供しています。金利は「消費者金融会社に比べると安く」、「利用限度額は高いです」サービスの仕様は銀行と消費者金融会社の中間ぐらいです。また提携ATMが多く使いやすいという特徴もあります。

●信販会社のメリット
クレジットカードのショッピングの場合は総量規制の対象にはなりません。海外キャッシングが可能なカードが多いです。また18歳未満でも利用出来るカードがあります。

●信販会社のデメリット
手続きに時間がかかるので即日審査には不向きです。またクレジットカードでのキャッシングの場合は総量規制の対象になります。その為クレジットカードにキャッシング枠がついているとその他のカードローンの審査に不利になります。

消費者金融会社

●消費者金融会社の特徴
現在、大手の消費者金融会社のは多くは銀行となんらかの資本提携をしているので銀行系消費者金融会社です。(大手ではアイフルは純粋な消費者金融会社です。)その為、単に消費者金融会社と言った場合は全国の小規模の消費者金融会社も含みます。

消費者金融会社の特徴は他のグループに比べると「金利が高い」、「借りやすい」という特徴があります。そんな消費者金融会社の一番の強みは『即日融資が基本』という事です。ただし申し込む日や時間帯によっては、即日融資が出きない場合もあります。

●消費者金融会社のメリット
即日融資ですぐに借りられる。他社からの借り入れがある場合でも、多少他のグループより柔軟性がある。(ただし3社以上の借り入れがあると無理です。)在籍確認なども書類審査で対応してくれる会社があるなど全般的に利用しやすいです。

●消費者金融会社のデメリット
他のグループに比べて「金利が高い」という特徴があります。また大手の消費者金融会社以外の中小規模の業者も含まれます。違法業者、悪徳業者が銀行を装う事はしません。

違法業者がネットバンクを装う可能性はありますが消費者金融会社として登録する例が多いです。銀行の方が安心感があるのは消費者金融業者を騙る違法業者がいる事も理由の一つです。

悪質業者を知ろう

悪質な業者には二種類あります。一つは人気の高い大手の業者に成りすましている業者、いわゆる「なりすまし」です。もう一つは「コソコソ営業している違法業者です。」

サイトで違法業者を判断する時は極端に情報の乏しい簡素なホームページは、そう言う業者の可能性があります。これは簡素なホームページだから違法業者・悪徳業者だという意味ではありません。違法業者は存在を存在を明らかにしたくないというのは事実です。

悪質なサイトの特徴

悪質な広告・宣伝などに引っかからないためには、どういう広告や甘い言葉があるのか知っておきましょう。例をあげて見ましょう。

●ホームページのTOP画面中に貸金業者の登録番号が記載されていない。
通常トップページの最下段に以下のような記載があります。下の例は消費者金融会社のアコム社の表示例です。(数字は実際の番号ではありません。)

商号:〇○○株式会社 電話:00-0000-0000
登録番号:関東財務局長(11)第00000号
日本貸金業協会会員 第000000号

●ホームページに固定電話の記載がない。携帯電話の連絡先のみ。
正規の貸金業者で固定電話がない業者など、私は住所が不定ですと自ら告白しているようなものです。そう言う業者を利用しては行けません。

●「50万円以内なら審査なしで即日融資します」
審査なしという時点でカードローンの常識を外れています。当然アウトです。

●「小口融資なら10分間でキャッシング!」
銀行、インターネットバンクなどで「すでに口座開設をしている場合」は10分以内での融資はありえます。そうでない場合の審査は現在のカードローン業界の最短の水準は30分です。10分間という時点でアウトです。

●「他店で断られた方でも、確実融資!細部は面談にて」
この「細部は面談」、「詳しい事は要面談」というのは特に要注意です。カードローンの申し込みの条件・方法・審査の要領・金利・貸付利率・返済方法はホームページに必ずあるものです。

●「多重債務の方を救済します!」
多重債務という言葉を勧誘に使う時点でアウトです。大手の消費者金融会社でも3社からの借り入れがあるとまずカードローンの審査には通りません。

●「長期分割払いでもOk!超低金利のカードローン!」
「長期分割払い」「超低金利」いずれも数字に出来るものです。お客は金利でも限度額でも数字を見て判断できます。甘い言葉だけで数字のない勧誘にはくれぐれも要注意です。

●「クレジットカードのショッピング枠を現金化します!」
これは論外です。違法行為ですから利用してはいけません。

検索してみよう

以下のサイトで違法業者の情報を検索する事ができます。特に日本貸金業協会の「クイック検索」を利用すれば違法業者を検索する事が出来ます。

・金融庁ホームページ
・日本貸金業協会のホームページ

●違法業者の検索に必要な情報

※いずれかの項目の『一部の項目』だけでも貸金業者の検索は可能です。
●業者名: ●電話番号: ●住所: ●FAX番号:

【ココ重要です。】
会社の名称は、余分に一文字でもつけ加えると違うと別の会社になる可能性があります。業者の名前はホームページに記載されている名称をそのまま入力して検索してください。

・「アイワ」
・「ローンズアイワ」
・「アイワ・ローン」
三つとも違う業者・違う検索結果になる場合があります。
・「アイワ」
・「エイワ」
これは、完全なタイプミスです。

危険な、なりすまし

違法業者の中でも、今、問題になっているのがなりすましです。どういう手法があるか見て行きましょう。

虚偽記載

●貸金業者登録番号を不正使用
実際にある正規業者の番号を不正に使用する

【貸金業者登録表記の違法例】
財務省登録(×)第○○○○○号
○○財務局長認可(×)第○○○○○号
○○県知事推薦 (×)第○○○○○号
【貸金業者登録表記の正解例】
○○財務局長(×)第○○○○○号( )内は3年毎の更新回数 
○○県知事 (×)第○○○○○号( )内は3年毎の更新回数 

※上記の内容は金融庁ホームページの「悪質業者の被害にあわないために」より、同サイトの著作権・リンクについての規定に基づき引用しております。)

架空団体

実際にはない架空の団体名や協会名を広告に掲載して、これらの団体に加盟している。あるいは承認されていると見せかける手口です。実際にさもありそうな、協会・組合・法人などの文字を使用していますがない団体です。これらは金融庁などの公式サイトで業者名を検索してみれば団体名なども出てくるので見ればわかります。

ログイン情報の不正取得

これは、ホームページ上でID・パスワードを不正に入手する方法で最近多発しています。大手のカードローン会社のホームページなどでも注意事項が紹介されています。

●メールによる手口
お客様の情報を盗み取ろうとして電子メールなどで、インターネットバンクの、ログインIDやパスワードの入力を求める手口です。

●コンピューターウイルスによる手口
お客様の情報を不正に入手するために、通常のログイン方法にはない方法で、個人情報の入力を促す手口です。

基本的には、ログインID、ログインパスワードは、ログインする時以外に入力する事はありません。その他、カードローン会社のホームページにネット詐欺等の情報や注意事項がありますから会員でなくてもみる事ができます。

●インターネットの詐欺情報等を自社サイトのトップページに掲載しているサイト

・三菱東京UFJ銀行のトップページ
・ジャパンネット銀行のトップページ
・金融庁のホームページ
・日本貸金業協会のホームページ

※(更新状況によっては掲載がなくなっている場合があります。)

正しい会社選び

過度に神経質になり過ぎてもいい会社選びは出来ません。最後に誰にでも出きる正しい会社選びをご紹介します。あたり前の事もありますが実際にやろうとするとなかなか実行しにくいものです。

カードローンは大手が基本

カードローンは銀行か大手の消費者金融会社がオススメです。カードローンの商品は現金です。車や電化製品のように製品を比較する事は出きません。比較するのはサービス内容だけです。サービス内容が本当かどうかの信頼度が重要になります。

ですから知名度があって多くのお客が利用している情報や実績のある銀行か、大手の消費者金融会社が安心して利用出きます。違法業者の検索などを紹介して来ましたが最初から利用しなければ検索する必要もありません。

特に事情がない場合は銀行か大手の消費者金融会社を利用していれば間違いはないです。サービス内容も充実していますからじょうずに活用すれば使い勝手はいいです。
(⇒特に銀行ならお得に借りられます

会社選び

会社選びで一番気になるのは金利です。カードローンの金利は普通のローンの金利と違って独特な表現をします。

●金利表示の例

会社名 年利率 利用限度額
モビット 3.0%~18.0% 800万円

上記の例は消費者金融会社のモビットの例です。年利率3.0%~18.0%で800万円とありますが、どういう意味でしょうか?最初に申し込んで契約開始で利用限度額の800万円はありません。最初は信用がありませんから普通は30万円とか50万円です。その時の金利は18.0%です。

その後、取引が始まって取引実績が出きて信用が増していくと増額されて行きます。その利用限度額に応じて金利が下がって行きます。カードローン会社の金利を比較する場合は金利の高い方の数字を比べる必要があります。それが正しい金利のとらえ方です。

そしていよいよ会社選びですが、この時一覧表、あるいはランキングでもいいです。必ず比較しましょう。会社のホームページ毎に見ていくのは、印象に強く左右されがちです。客観的に見る為には一覧表が有効です。カードローン会社選びの一番のポイントは「比較する事」です。

そしてニーズに合わない会社を外していく消去法がベストです。融資が緊急でなく審査に自信があるのなら銀行がいいです。即日融資を希望するなら消費者金融会社の方が利用しやすいですが、いずれにしてもやはり比べて見る事が基本です。(参考ページはこちら→融資は適材適所で利用を決めるべし

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