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会社にばれないで消費者金融を利用するための重要メソッド

なかなか日々のお給料ではお小遣いが少なく、自由に飲んだりすることもかなわない!この不況の世の中、そんな方も多くいらっしゃると思います。「給料日があと2日3日だけでも早ければな~」なんて思っている方もいるかもしれませんね。特に給料日前だとその1日や2日が非常に長く感じてしまうものです。

そんな「ちょっとしたお金がほしい!」要求にも応えられるのが消費者金融各社のカードローンやキャッシングです。サラ金といった方が馴染みがある方もいるかもしれませんね。気軽に自分が借りたい分だけ(もちろん上限はありますが)お金を借りることが出来ますので、給料日までのつなぎに2万円だけお金を借りたい!なんてことも可能です。

しかし、なかなかお金を借りたいとは思いつつ踏み出せない人もいると思います。例えば「一度お金を借りてしまったらどんどん借りてしまうかも…」と不安だったり、「会社や家族にバレてしまうのでは?」と不安だったり。まわりになかなか相談ができない分、その不安は簡単には解消できません。

そこで今回は「会社や家族にバレないように消費者金融を利用するための重要なポイントやメソッド」をご紹介します!主に「会社にバレない」に重点を置いて解説しますので、「どのような点で会社(会社の人)にバレてしまうのか?」といったポイントやその対処法をしっかりチェックしてみてくださいね。

会社が絡むのは基本在籍確認のみ

まず、消費者金融などからお金を借りる際に会社がどのように関わってくるのかからお話します。基本的にお金を借りる際はプライベートな出来事ですので、会社側に大きく関わってくる、絡んでくるということはありません。消費者金融からお金を借りる際に会社と関わる可能性があるのは、審査のひとつである「在籍確認」の時のみといってもいいでしょう。(参考ページはこちら→在籍確認って何をするの?

ユーザー側としたら会社や家族にバレずにお金を借りたいという思いを持っている場合が多いですし、消費者金融側もそのようなニーズを汲んで、可能な限り会社や自宅の固定電話に自ら電話することはありません。

例えば返済が滞り、携帯電話にも連絡が取れなくなった場合など緊急事態、もしくは電話をかけられても仕方がない状態(延滞などはお金を借りているユーザー側の契約違反にあたります)では会社に電話がかかってくる可能性も十分考えられますが、きちんと返済を行っていればまず起こることはないので、イレギュラーなことというわけです。
(⇒延滞をしてしまうと様々な問題が生じます

ですので、基本的には会社にバレずにお金を借りることはそんなにハードルが高くないと言えるでしょう。ただ、場合や環境によっては会社にバレてしまうおそれがあります。

在籍確認からバレるおそれアリ?

審査中でも最終ステップと言ってもいいもの(ごくまれに一番最初に在籍確認が行われることもあるようですが…)、それが在籍確認です。あまり耳慣れない言葉かもしれませんので、ざっくりと在籍確認の説明をさせていただきますと、カードローンを申し込んだ人が本当にその勤務先に勤めているのかを確認するのが「在籍確認」です。会社に在籍しているか確認する行為ですね。

この在籍確認ですが、本人が必ず電話に出なければいけないことはありません。営業でよく外回りをしているような方ですと、社内には日中いないということも多いと思います。「在籍確認の電話があるかもしれないから」と、わざわざ内勤にしておかなければ…なんてことはありませんので、ご安心下さい。事務の方でも、はたまた上司でも電話に出た人が「申込者がその会社に在籍していることを前提とした会話」をしてくれれば、それでOKなんです。

具体的には「申込者は現在席を外しています」といった返答や、「申込者は今外に出ております」といったもの。こういった返答は「申込者が会社に在籍している」ことを端的に表していますよね。たとえ本人がでなくても、きちんとその会社に所属していることがわかれば在籍確認は終了なんです。

本人が電話に出た場合、本人確認として生年月日や住所を答えなければならない場合もあります。このあたりは会社によって多少違いますので心配ならば申し込みの際にでも問い合わせてみるのがおすすめです。

内容としてはたったこれだけ、多分時間としても5分程度、長くても10分くらいでしょう。1時間2時間と長い電話ならともかく、これくらいであれば仕事の時間も取られませんしバレてしまう要素はないように思えます。

実際在籍確認でバレてしまったという声はあまりないのですが、それでも絶対にないわけではありません。どうしてバレてしまうのか?バレてしまった際のケースを挙げてみましょう。

個人名の電話が「不自然」?

カードローンの在籍確認は、「○?消費者金融の△△ともうしますが」というように何も消費者金融の名前を名乗ってかけてくるわけではありません。お金を借りることをバラしてはならない、という決まりがあるため、基本的に社名を名乗って電話をかけてくることはないんです。

それではどのように電話をかけてくるのかと言いますと、担当オペレーターの個人名でかかってきます。「△△と申しますが、申込者様はいらっしゃいますか?」といった形になります。これなら会社名もわかりませんので安心して電話を受けることが出来ますよね。

しかし業務内容や職種によっては、個人からの電話がありえない場合もあるでしょう。取引先から多く電話がかかってくる人であっても、よほど馴染みの人以外は最初に社名を名乗るものです。そのため、個人からの電話があることに不信感といいますか、違和感を覚える人が会社にいるかもしれません。

お金を消費者金融から借りることがバレて、なんとなくみんなの心象が悪くなったら嫌だと思っている人にとっては、「個人名で電話がかかってくるなんてなんなんだろう?」と思われるのもバレるのと同じくらい嫌かもしれません。

カンがいい人や経験者なら…?

自分宛てに個人名でかかってくる電話はあまりないといった場合、会社の人が電話を取ってしまいバレないだろうか?と不安になることもあるでしょう。

  • 消費者金融などでお金を借りるときに在籍確認がある
  • 在籍確認は個人名でかかってくる

この2点を知っている人は決して多いとはいえないでしょうから、簡単にバレてしまうことはないと思います。職種によっては特に社名を名乗らず個人名で電話がかかってくることもあるでしょうし(営業などの場合、お客さんからかかってくることが多いのであれば個人名になりますよね)、違和感がなければ特に何事もなく終わり、電話を取った人も気に留めることはないと思います。

しかし、それでもなんとなく「消費者金融かも?」と気づいてしまう人は実際いるようです。

  • カンがいい人
  • 自分・もしくは周りがお金を借りたことがある

前者のカンのいい人の場合はこちらはどうにも対処することは出来ませんので、気づかないでくれることを祈るだけですね(笑)。後者の場合であれば「ああ、この人もお金を借りるんだな」と思うだけでスルーしてくれることが多いかと思います。

そんな在籍確認の対処法とは

ほとんどバレることはないといくら言われても、やはり不安が残る部分はあると思います。その不安を少しでも解消するメソッドはこちらです。

  • 会社の人に事前に話をしておく
  • 意地でも自分で電話を取る(オススメしません)
  • 在籍確認をパスするための代替方法を採る
  • 在籍確認不要な消費者金融を選ぶ

まずは最初の「会社の人に事前に話をしておく」メソッドからいきましょう。これはなにも馬鹿正直に「お金を借りるので在籍確認がくると思います」と話せばいいというわけではありません。

在籍確認があるケースとして、消費者金融以外にもクレジットカードの作成時や生命保険の加入時があります。ですので、「クレジットカードを作ったから在籍確認があるかもしれません」と事前に電話を取りそうな人に伝えておくのです。「個人名でかかってくるかもしれません」と付け加えておくのもいいですね。

そうすることで、個人名からの電話があっても「ああ、この前言っていた在籍確認かも」と解釈してくれますので消費者金融からお金を借りる…といったイメージにはなりません。クレジットカードを作るのは一般的なことですから違和感もありません。ちょっとウソをつくのは良心が痛むところがあるかもしれませんが、不安を取り除くためのウソということで使ってみるのも手です。

2つ目の「意地でも自分で電話を取る」…これは方法のひとつとしてあげてはみたものの、あまりおすすめは出来ない手段です。在籍確認の電話はどのタイミングで来るのかわからない上に、基本的に時間指定も出来ません。在籍確認の電話がくるまで、ひたすらすべての電話を撮り続けるというのは土台無理な話です。

ただ、普段事務職などで電話を取る役目が殆ど自分という場合はオススメな方法かと思います。普段の業務の中に在籍確認の電話が来るだけですので非常に気がラクなのではないでしょうか。周りにカードローンの利用者がいる場合や、あまり気にしないようなフランクな職場の場合は思い切って言ってしまってもいいかもしれません。

3つ目の「在籍確認をパスするための代替方法を採る」メソッドは限定的な手法ではありますが、実際利用することが可能です。ただし基本的には勤務先への連絡となっているため誰でも在籍確認がパスできるわけではありません。

例えば大手の派遣会社に登録している派遣社員の方の場合は在籍確認の電話が不可能な場合があります。派遣社員は勤務先が派遣元会社となるため営業所もしくは本社への在籍確認となるのですが、抱えている社員が非常に多いと管理しきれていないことがあるのが理由です。

そういった派遣社員の方の場合やどうしても在籍確認が行えない、難しいという場合は相談をすることで在籍確認の電話の代わりに書類を提出することで在籍確認の代わりとすることが出来ます。

  • 在職証明書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書

このような書類のいずれか、もしくは複数を提出する必要があります。多少面倒な部分はありますが、在籍確認が出来ないあるいは絶対に嫌という方はこちらの方法でパスしましょう。

もちろん消費者金融の中にはこのような形での在籍確認のパスは出来ない、ということもありますので必ず事前に確認をしておいてください。

最後は、電話連絡が不要な消費者金融・カードローンを選択する手段です。こちらはもともと電話連絡が不要なのでラクに借りることが出来ます。消費者金融で言えばモビットが対応していますし、銀行カードローンでも既に預金口座を持っている場合は電話連絡なしで利用できる場合もあります。

こちらのデメリットとしては利用する会社・銀行が限定されてしまうこと、その商品に合う条件を自分が満たしていないと利用そのものが出来ないことが挙げられます。在籍確認ナシというメリットと天秤にかけて、自分がどちらを取るか決めましょう。

在籍確認以外でバレる場合

審査の中で会社に関わってくるものとして取り上げた在籍確認について解説してきましたが、在籍確認がクリアーできたから絶対にバレないということはありません。

厳密に会社にお金を借りていることがまるっとバレてしまう…というわけではありませんが、気をつけていないと意外なところからバレてしまう可能性もあるんです。

延滞していると会社に連絡が

先ほども少し触れましたが、借りているお金を返済せず、かつ連絡も取れない状況にいる場合は会社に連絡がくる場合があります。もちろんこの時も個人名でかけてきますので最初の1回や2回程度であればバレることはないでしょう。

しかし、ずっとその電話から逃げているとさすがに周りも不思議に思うでしょうし、本人がいない時に電話に出た人が事情を聞くかもしれません。個人情報保護などの観点からそこで事情を話すことはないと思いますが、バレる確率が高くなることは明白です。

財布の中のカードにご用心

いつでも使えるようにと、財布の中にローンカードを入れている方、いるのではないでしょうか?普段は見えないところにこっそりと隠していても、ある時見えてしまったり、カードがするりと落ちてしまうことがあるかもしれません。

ローンカードのデザインも美しいものが増えましたが、きっちりとカードには会社名が入っていますので見た人は「お金借りてるのかな?」と思う可能性は高いです。バレないように完璧にしていた人が、財布からチラっと見えたローンカードでお金を借りていることがバレてしまったなんて話もありますから、特に飲みにいっている時には気をつけたほうがいいですね。

会社よりも家族のほうがバレる!

実は会社にバレる可能性よりも、家族にバレる可能性の方が高いんです。今回は会社にバレないメソッドですから少し話はズレてしまいますが、会社にバレないように気を遣うあまり、家族にはバレバレだったなんてこともあります。

特にバレやすいのは郵便物。最初で言えば契約方法によってはローンカードが郵送で送られて来ますし、会員サイトで設定していないと毎月の利用明細が丁寧に封書で自宅に送られてくることもあります。

会社によっては自社ATMであれば利用明細書はその場で発行されたものだけになりますが、コンビニ等の提携ATMを利用した場合は利用明細書が封書で送られてきてしまう場合もあります。

ざっと挙げただけでもこれだけ自宅に郵便物が届く可能性がありますから、それに比べたら会社には郵便物も届きませんからかなりバレにくいのではないでしょうか。

堂々としているのが最強メソッド

ここまで細かく書いては来ましたが、何よりも最強のバレないメソッドは「堂々としていること」です。なんとなくお金を借りることが悪いことだと思っているとちょっとそわそわしてしまったり、行動がいつもと違う?と逆に気にされてしまうかもしれません。

きちんとしたビジネスとしてお金を貸しているところから借りているのですから、何も悪いことをしているわけではありません。極端な例えですが、レンタルビデオでDVDを借りることを「DVDを購入せずにレンタルしているからなんだか悪い」なんて思いながら借りるひとはいませんよね。

お金を借りる以上在籍確認は逃れられないものですから、開き直って堂々としてしまいましょう。もちろん、メソッドと併用して不安を少しでも解消しつつ堂々としておくのがおすすめです。

【参考ページ】
最初から最後まで内緒でお金を借りるコツ

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