６８歳でも借りられるの？！高齢者の為のキャッシング講座

人間生きていると急な出費が重なることって結構あるんですよね。そんな時にお金が無くて、消費者金融などに頼ると思う人も少なくないはずです。

しかし、消費者金融を利用するには年齢制限などが気になるところです。どれぐらいの年齢まで借りられるのか心配ですよね。基本的に定年退職してしまったら、借り入れできないのではないかと思っている人が大半なのではないかと思います。

本当は何歳ぐらいまで契約することが可能なのか…そのあたりについてちょっと掘り下げていきたいと思います。これから消費者金融を利用しようと思っている方は是非参考にしてみて欲しいと思います。
（⇒融資が受けられる上限について）

何歳まで借りられるの？

いざというときにお金が必要になったら、消費者金融を利用したいと思っていても、仮に年齢制限があるのだったら申し込みたくても申し込めないですよね。

何歳ぐらいまでの人たちが利用することができるのでしょうか。基本的に消費者金融によって微妙に年齢制限が違ってきていたりします。例えば68歳でも借りられるのでしょうか。

これに関しては消費者金融によって変わってきまして、65歳までという年齢制限を儲けているところや、70歳までという年齢制限を儲けているところもあります。

基本的に有名で大手の消費者金融は、年齢制限が65才から68歳までというところが多いような気がします。申し込む時期によってもう少しで誕生日を迎えたり、過ぎたところだったりしていろいろなパターンがありますので一概には言い切れませんが、概ね、68才ぐらいまでならば借入が可能と言えるでしょう。
（⇒年金収入だけでも大丈夫なのかあわせてチェック！）

借りられる人ばかりじゃない？！

さて、借りられる年齢内であっても審査の結果、貸し付けができない場合もたくさんあります。こればかりは年齢は関係なく、ある程度年配で人生経験が豊富であっても、過去の支払いが悪かったり、今現在ほかの金融会社で滞納を繰り返していたりしたら新規で借り入れする事はできません。（参考ページはこちら→融資利用歴に問題があると大抵借りられない？）

借り入れをするにはその人の信用がとても大切になってくるわけです。性格的なものやその人の収入、いろいろな要素が加わって属性というものが出来上がりますので、年配でも借りることができない人はたくさんいます。

逆に若くても、しっかりと働いていて、信用が出来る場合は属性が良く、借入可能ということになります。今の時代はある程度年配になってもしっかりと働いている人も多く、そのような方々は消費者金融に申し込んでも審査に可決されやすいと聞いたことがあります。

逆に年金暮らしで、他に働いていなかったりした場合は、年金内で払っていけるもののそれを想定して、借り入れ限度額は低めに設定されることが多いようです。

ただし、これも消費者金融の会社によって考え方がいろいろありますので、一概に絶対こうであるとは断言することができません。

あまり有名でない消費者金融に申し込んだ場合は、75歳ぐらいまでの高齢でも借り入れが可能だったりする場合もあるようですので、こればかりは金融会社によってばらつきがあると言わざるをえません。

今現在、他に借金はないのか、借金があってもきちんと返済しているか、あともうちょっとで他社の借金は終わるのか、そのあたりの自分の信用度を自ら振り返って、属性がきっと良いだろうと判断できる場合は、大手の消費者金融などに申し込んでみることをお勧めしたいと思います。

仮に自分自身で恐らく属性は良くないかもしれないと自分で判断できる場合は、大手の消費者金融に申し込むのではなく、中小のそれでいて評判の良い消費者金融に申し込んでみることを推奨したいと思います。（参考ページはこちら→中小消費者金融でも使い勝手は十分？）

評判の良い金融会社の探し方は？

それでは68歳以上でも比較的借りやすい金融会社の探し方はどのような方法があるのでしょうか。今の時代はやはりインターネットを活用するのが一番でしょう。

しかし年齢がある程度高齢になると、インターネットで金融業者を探すのが億劫だったりする人もたくさんいると思います。そんな時はスポーツ新聞などの広告欄に注目してみましょう。

そこには金融業者の一覧があったりします。その中で業者を選ぶわけですが、本当に良い会社なのかどうかはそれだけでは分かりかねますよね。

もうひとつ面白い方法は求人広告などで消費者金融を探す方法です。求人広告などに出すぐらいですので悪徳金融業者の可能性は低くなります。

いずれにしても、闇金などの悪徳金融業者に引っかかってしまうのが一番の痛手となります。もしも悪徳金融業者に引っかかってしまったらそれこそ大変な状況が待ち構えることになりますので、慎重に申し込まなくてはなりません。

そう考えるとやはりインターネットの力というのは絶大であり、情報を得るためには外すことができません。インターネットの検索が苦手であるのならば検索してくれる人を探し、やはり徹底的に調べてから申し込むことを推奨したいと思います。

年齢制限ギリギリなら避けよう！

消費者金融によって借りられる上限の年齢制限が微妙に違ってくるのですが、あまりにもギリギリの状態で申し込むのは審査に影響が出るかもしれません。

しかも、誕生日が近かったりした場合は年齢制限の猶予があまりない状態で申し込むということになりますので、できれば自分の年齢より若干でも猶予がある消費者金融に申し込むようにしたほうが無難でしょう。大手の消費者金融の上限申し込み年齢制限は下記のようになります。これらは変動する可能性がありますので、申し込む際に必ず下調べをしておきましょう。

金融業者によって表現方法も曖昧で「以下」と表現したり、「まで」と表現したり、「未満」と表現したりする場合もありますので、申し込んだ際にややこしいことにならないようにできるだけ猶予のある消費者金融を探して申し込むように心がけましょう。

上記の表は大手の消費者金融の一例ですが、たくさん他にも消費者金融は存在しますので、申し込む際には年齢制限をしっかりとチェックしてから申し込みをして下さい。

消費者金融は老若男女いろいろな人達が利用しています。それだけ身近になっているのです。年齢制限に関しても比較的高齢の方々でも利用できるようになっている会社がとても多いですのできちんと返済していける見込みがあるのならば是非利用することをお勧めしたいと思います。

きちんと返済をして規則正しくを利用しているのならば、怖がる必要など一切皆無です。ただし、金利を払っていきながらの返済となりますので無理な借り入れは必ず生活に響くようになります。

借り過ぎだけには注意し、自分に合った消費者金融を探して、申し込むことで自分の生活にも潤いが出ることは間違いないでしょう。これだからこそ残りの人生を無駄にしないように上手に消費者金融を利用していきたいものですね。