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問題ある?嫌がらせされる?消費者金融利用時の心配事を解決!

消費者金融と言えば、今や身近なものとなっています。昔は様々なトラブルがあったからか、敬遠されがちな時代もありました。しかし現在はそんなこともなく、カスタマーサービスも飛躍的に良くなっています。(参考ページはこちら→安全性が向上した融資について

サービスが良くなれば、利用者が増えるのは自明の理です。現在消費者金融を利用している人の中にも、サービスが以前より良くなり、安心したからキャッシング契約をした人もいるのではないでしょうか。

しかし以前は本当に誤解され、利用していることを人に言えなかったり、もしかしたら取り立てなどの嫌がらせにあってしまうのでは……といういらない不安から、利用したくでもできない人がいたことでしょう。(参考ページはこちら→今でも融資でこんな危険性が?

消費者金融は安心して利用できる!躊躇わなくて大丈夫!

昔の消費者金融のイメージはお世辞にも良いものだとは言えませんでした。どちらかと言えば「銀行に融資を断られた、金融関連で問題を起こした人が利用する金融機関」という、ダーティなイメージがあったようです。

これは消費者金融からすれば良い迷惑と言えたでしょう。法律を守り、貸金業法に則った経営をしていただけなのにそんなイメージを持たれてしまうのは、大変やりにくかったことだと思います。

もっとも、返済トラブルを起こした人に対して強気過ぎる態度に出てしまったのは消費者金融側が今でも反省してる部分のようです。それなりの年齢の人ならニュースなどで見たことがあるかもしれませんね。

貸金業法の改正から、より安全に使いやすくなった消費者金融

貸金業法は以前から存在する法律でした。この法律は銀行のような金融機関ではなく、貸金業という枠内として認定される金融業者に適用されます。消費者金融は貸金業ですので、この貸金業法に該当します。

以前から存在していたとはいえ、利用者の増加に対して周知が追いつかず、また、消費者金融業界内も業務の増加に対応しきれなかったという一面が伺えます。トラブルが生じたのはそれも原因でしょう。

しかしどんな原因があったとはいえ、トラブルが生じていた事実は事実として存在します。従来の貸金業法では対応しきれないという視点が生まれ、正式に改正される運びとなりました。

改正された貸金業法は、今まで曖昧になっていた部分や分かりにくかった部分が明確にされました。万が一問題が起きたとしても消費者金融側も利用者側も極力揉めずに解決する指針も立てやすくなっています。

利潤追究から利用者保護の観点へ。結果的にはwin-winに

業界的にお金が関わる、というより、完全にお金だけのビジネスになるのが消費者金融なのですが、利用する側も最低限の知識がなければトラブルの基となってしまいます。トラブルのほとんどはそういう理由でしょう。
(⇒最低限融資で知りたい事

現在は以前のようなトラブルが驚くほどに減少しています。たとえば返済に遅れたからと言って、昭和の映画のような「取り立ての怖い人」にお目にかかることすら難しくなっています。

返済に遅れてもまずは郵便で通知するようになっていますし、その郵便物もプライバシーに配慮されたものです。督促の電話は最終手段になっていますし、声を荒げることも決してありません。

これは貸金業法の改正の効果もありますが、何よりも消費者金融業界がよりクリーンなイメージにしようと奮闘した結果とも言えます。内部の自浄作用が必要だと気づき、行動した結果が今の利用しやすさに通じています。

利用しやすいということは、利用者にメリットがある取引ができているということになります。法改正と自浄作用により利用者と良い関係が築けるようになったのは、どちらの立場からしても悪いことではありませんね。

貸金業法とは利用者を守る観点も多く含まれた良法律です

貸金業法の改正で、具体的には利用者にとってどんなメリットが生まれたのでしょうか。昔から利用している人なら分かっていることかもしれませんが、最近からの利用者では分かりにくいかもしれませんね。

代表的なメリットとしては、金利のグレーゾーンの撤廃です。このグレーゾーンとは、利息制限法では違法でしたが、それまでの貸金業法では違法とされない数値設定だったという曖昧な点を指します。(参考ページはこちら→グレーな金利の正体

どんな業種でも利益が良ければ良いほど会社が成長しますから、違法でなければ金利を高く設定しても悪いことではありません。しかし曖昧なまま突き進んだため、トラブルが続出することになりました。

このトラブルを請けて、政府が従来の貸金業法の改正に踏み切ったことも確かです。消費者金融としては法律に則って経営していたのですが、利用者との意識の剥離により、トラブルになってしまっていました。

改正前から融資を受けている人は要チェック!

当時の金利での融資を受けていた人の中には、現行の貸金業法や利息制限法と照らし合わせると、利息を払い過ぎている可能性が指摘されています。該当の人には順次払い戻しが行われています。

払い戻しを請求すると消費者金融側に嫌がらせをされたりしないの?と請求を躊躇う人もいるようですが、その心配はありません。驚くほどスムーズに返還に応じてくれますので、心当たりがあれば問い合わせましょう。

ご自分で請求するのがやはり怖い、やり方が分からないという人は、弁護士さんにお願いしてみることが良策です。ネットで調べればすぐに腕利きの弁護士さんが見つかりますよ。手数料もそれほどかかりません。

総量規制は不便と言えば不便?でも利用者を守るためには必要!

消費者金融の利用に慣れて来ると、徐々に返済も計画的に上手にできるようになったり、借り入れ額も少しずつ増えていくことが多いようです。計画的に利用できるのは大変良いことですよね。

そんな中、消費者金融独特の貸付制限が一部の利用者には難色を示されています。総量規制という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言えば、借りられるお金の限度額のことです。

限度額は各社とも、利用状況に応じて上限を上げることができますが、この総量規制は法律によって「その人個人が借りられる限度額を決められてしまっている」のが特徴です。どんなことがあっても変更できないのです。

基準は利用者の年収の三分の一とされています。申し込みの時に年収をしますよね。あの時の情報を基に設定されることになります。もしも年収が増加したら、個人情報の変更連絡をしておいた方が良いでしょう。

総量規制によって無理な借りすぎを防げる!利用者保護の法律です!

場合によっては年収の三分の一しか借りられないということは、非常に不便を感じることかもしれません。急に大きな金額を必要とすることもあるでしょうし、中々納得できるものではありませんよね。

しかし以前、貸金業法が改正される前、無計画に借り入れをしてしまったりしたため、返済ができなくなり、自己破産など最悪の選択をしてしまった人も少なくありません。企業側としても貸し倒れで損害を出しています。(参考ページはこちら→自己破産をするとどうなる?

それらの面を包括して考えると、利用者は少々不便を感じることがあっても、できるだけ返済トラブルに繋がらないように法律で守られていることが分かります。貸し倒れが防げる消費者金融側としても助かりますね。

使い方さえ間違えなければ便利な消費者金融!躊躇う必要なし!

ざっと消費者金融や現在の法律について見てきましたが、かなり法律が整えられており、利用者を保護するという観点を持ち、クリーンと言っても良い業種であることが分かったのではないでしょうか。

一度持ってしまったダーティなイメージは中々拭うことができませんが、そのイメージに振り回されていては、人生のチャンスを逃すかもしれません。あの時あのお金があれば……!ということがないとは言えませんよね。

必要だと思ったら、安心して利用してみましょう。スタッフも想像以上に優しい人ばかりです。双方にとって良いお付き合いができると良いですね。

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