消費者金融でお金を借りたいけど…もし会社にばれたらどうしよう!そんな不安がある人いませんか?そんな人が気になる会社にばれない方法を教えます!
消費者金融の申し込みで必要なこと
消費者金融でお金を借りようと思ったら必ず聞かれることがあります。申込み経験のある人はお分かりですよね。そう、個人情報です。
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- 生年月日
- 居住年数
- 居住形態(持ち家or賃貸)
- 勤務している会社名
- 会社の住所・電話番号
- 勤続年数
- 会社の規模
こういった内容は審査をする上で重要な項目となっています。なぜならお金を貸す側からしたら本当に返済してもらえるのか、申し込んだ人の返済能力を確認する必要があるからです。 誰だって返済してもらえる当てもない相手にお金を貸すことはできませんよね。
(⇒最低限お金を借りる為に満たす事)
お金を貸したけど、返済してもらえない。電話をしてもつながらない。郵便物を送ったけど住所不明で戻ってきてしまった!何て事を防ぐためには居所を把握する必要がありますよね。だけど、いつまでそこに住むかは分かりません。そこで居住年数が参考になります。
居住年数が短ければまたすぐに引越す可能性があると判断します。引越す可能性が高ければ行方が分からなくなる可能性も高くなりますよね。そうすると居住年数は長い方が審査には有利になります。
また、持ち家か賃貸かといった項目では持ち家の方が引越しをする可能性は低いですね。ということは持ち家の方が審査には有利になるのです。
勤務している会社は規模が大きい方が経営が安定しています。そのため規模が大きい会社に勤めている方が審査に有利になり、勤続年数が長い方が辞める可能性も低いので審査に有利になります。(参考ページはこちら→融資で勤続年数はどれくらい関わる?)
つまり、こういった個人情報を総合的に判断して融資が可能かどうかの判断をしているのです。
会社員の方が借りやすい
消費者金融では「高収入の月もあれば、収入がほとんどない月もある」といった収入の波があるよりは、安定した収入がある方を好みます。そのため、自営業や個人事業主などのように儲かる月もあれば儲からない月もあるといった状況ではお金を貸しにくいです。
借りることができても小額になる可能性が高いです。それは返済を考えるとどうしても安定していないので貸し倒れになる可能性を秘めていると考えられるからですね。
それよりも会社員で毎月安定した給料がもらえるという立場の人の方がお金を貸しやすいのです。公務員などのように給料が大幅にアップすることは無いけれど安定しているという方が返済の見通しが立ちますよね。そのため、お金を借りるのに一番有利な職業と言えば公務員なのです。
つまり、大企業の社員よりも公務員の方が審査には通りやすいということですね。
消費者金融では儲かる月に大金を返済してもらおうという考えではなく、毎月定額を返済してもらおうという考えなので、決まった収入から決まった額の返済という形が理想なのです。
本当に勤めているのか確認
公務員や大企業に勤めている人が良いなら、勤務している会社名の欄に大企業の名前を書いておけば審査に通るから安心!
そんな考えも浮かんできそうですが、これはNGです。消費者金融もウソの申告をしていないか確認をします。つまり、申告してある会社に電話をかけるのです。そのため勤務先の住所や電話番号も申告することになっていますね。
申告した勤務先に電話をかけて、申し込んだ人が在籍しているかどうかをチェックするのです。 これが良く聞く在籍確認ですね。この時にウソの勤務先を申告していれば審査に通ることはありませんし、申し込んだ人の信用も無くなってしまい今後借入れをすることが難しくなってしまいます。
(⇒審査落ちの理由はこんなところにも?)
在籍確認で会社にばれる?
勤務先に電話をかけて在籍しているかを確認することを在籍確認と言いますが、その方法はいたってシンプルです。
まず、消費者金融から申告している勤務先へ電話をかけます。「○○と申しますが、××さんはいらっしゃいますか?」
この時に本人がいれば本人とかわることになりますね。電話に出ると基本的な申込み内容の確認をして終わりとなります。カンタンな質問事項なので構える必要はありません。
もし、在籍確認の時に電話に出れなかったら審査に落ちるのかと言えば、そんなことはありません。在籍確認の時に不在でも問題はありません。電話を受けた人が「××は只今席を外しています」などの在籍していることが確認できればOKなのです。
在籍確認で会社に電話をするとなれば、この時に会社にばれるのではないかといった不安がよぎりますよね。しかし、消費者金融は消費者金融名を名乗ることはありません。個人名で電話をかけます。そのため、余程勘の良い人が電話に出ない限りは在籍確認だとばれることはありません。
ウチの事務員さんは勘が良いからばれるかも…そんな不安があるなら思い切って「クレジットカードの在籍確認の電話があるかもしれません」と先手を打っておくのも一つの手ですね。そうすると電話を受けた人もクレジットの在籍確認だと納得してそれ以上の詮索はしませんよね。
消費者金融の在籍確認と言うと「お金が足りないんだ」と思われますが、クレジットカードの在籍確認と言えばクレジットカードは誰でも作るので問題ありませんよね。
どうしても在籍確認がイヤな人にはコレ!
先手を打っておけば安心と言っても、大企業などでは電話を取るのは別の部署だから頼みにくいなど会社に電話をされるのはどうしても嫌だという人もいますよね。そういう人は在籍確認がないところを選ぶと良いのです。
在籍確認が無いところは?
電話連絡が無いところと言えばモビットのWEB完結が有名ですね。 三井住友銀行か三菱UFJ銀行の口座があれば申し込みができます。WEB完結を希望する場合は条件があったり提出書類が増えてしまうので注意しましょう。
電話連絡が無い代わりに社会保険証と直近1ヶ月分の給与明細書の2点が必要になります。もちろん他の消費者金融と同じ様に本人確認書類や収入証明書なども必要になります。
しかし在籍確認があると会社にばれそうでどうしても不安…という人にはちょうど良い商品ですね。
電話連絡が無いところはモビットだけなのかと言えば、実はプロミスでも申込み後にオペレーターに伝えることで在籍確認なしにすることができるのです。
その場合も代替書類として社会保険証と直近の給与明細書が必要となります。
電話連絡なし消費者金融 | モビット | プロミス |
---|---|---|
代替書類 | 社会保険証、直近1ヵ月分の給料明細書 | 社会保険証、直近の給料明細書 |
モビットの場合は三井住友銀行か三菱UFJ銀行の口座が必要、プロミスの場合では申込み後に在籍確認なしにして欲しい連絡が必要といった条件がありますが在籍確認なしで済むのは魅力的ですよね。
在籍確認なしにすれば会社に電話がかかることが無いので会社にばれる心配もなく安心して諸費者金融に申し込めますね。