もうすっかり社会に定着しているカードローン、だけどまだ利用したことが無い!とっても興味がある!詳しく知りたい!という方にも是非見ていただきたい内容です。
初めてカードローンを利用する人も、以前利用していたけど別の会社はどうなのかな?と思われている方も、参考にしていただけると嬉しく思います。なんといっても会社の情報プラス、オススメ情報もありますから、どっちにしようかな?と悩んでいる方にも便利に利用していただけます!
まずは、人気のカードローン会社ってどんなところがあるのでしょうか?今回は、以下の人気のカードローン会社をご紹介したいと思います。
- モビット
- レイク
- アイフル
- アコム
- オリックスVIPローンカード
- ノーローン
- プロミス
まずは、それぞれのカードローン会社の特徴一覧をご覧ください。
各社の特徴
会社名 | 限度額 | 金利 | オススメポイント |
---|---|---|---|
モビット | 800万円 | 3.0~18.0% | WEB完結 |
レイク | 500万円 | 4.5~18.0% | 無利息期間アリ | アイフル | 500万円 | 4.7~18.0% | 配送時間の選択種類 |
アコム | 500万円 | 4.7~18.0% | 無利息期間アリ |
オリックスVIPローンカード | 800万円 | 3.0~16.8% | 低金利 |
ノーローン | 300万円 | 4.9~18.0% | 月1無利息期間アリ |
プロミス | 500万円 | 4.5~17.8% | 無利息サービス |
いかがですか?ちょっと比べるだけでも楽しくなってきますよね!自分に合ったカードローン会社が選べるのですから今の時代を生きる私たち消費者はとてもラッキーです。2010年の改正賃金業法以降、カードローン会社は消費者側に立った貸付サービスをせざるを得ない法律に変わっています。
法律で消費者が守られるようになったので、私たちは安心してカードローンを利用できるようになりました。その結果、ユーザーが大幅に増えることになったのですね。さらに、銀行がカードローン事業に参入してきたので、ますますサービス競争が激しくなり、消費者にとっては嬉しい悲鳴というわけです。
ここで紹介しているカードローン会社の種類ですが、銀行は以下。
- レイク
信販会社は以下。
- オリックスVIPローンカード
消費者金融は以下です。
- モビット
- アイフル
- アコム
- ノーローン
- プロミス
今や銀行までも参入してきているカードローン事業、消費者はそれほど小口融資を利用しているということにもなりますし、カードローンでの借入を含めたお金で生活しているといってもいいかもしれません。そうなると各社の独自色をで出さなければ顧客獲得は難しくなります。
消費者にとって今のカードローン会社のサービス合戦は、とても嬉しい状況なのです!なぜなら、自分が一番重点を置きたい部分のサービスをしている会社が必ずあるからです。ATMも全国各地が利用でき、コンビニもほとんどの会社が借入・返済に利用できるようになっています。
となると、あとは自分の優先順位を決めて、カードローン会社を選ぶだけですよね?まさに売り手市場!じゃないですか?高金利で苦しんで下さった過去の皆さんがいて下さってこその今なのです!自分たちの幸せをかみしめながら私にピッタリのカードローン会社を見つけて下さい。
各社の魅力ある特徴
それでは、個々のメリットをご紹介していきましょう。まずはモビットからです!
モビットはWEB完結の老舗です。今でこそネットで申し込み可能、ネットで全てが終了します!なんて広告が増えてきましたが、モビットこそがその先駆者なのです。今でもネットで契約をうたっているカードローン会社でも、「在籍確認だけはする」とか、「契約書は郵送」といった会社があります。
しかし、モビットは最初からのWEB完結です。潔いとはモビットのことなんですね。消費者が一番何を望んでいるかをいち早く察知してくれたと言ってもいいでしょう。どんなにカードローンが一般化しても、借金は借金です。だから私たちの希望はなんといっても『内密に…』なのです。絶対誰にもバレたくない人はモビットで!
モビットの特徴
特徴 | 詳細 |
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電話連絡ナシ | 電話連絡も無く、モビットからのお知らせはメールのみ |
郵送物ナシ | 契約書類もネット交付、カード発行もナシ |
利用もWEBで手続き | 振込手続き最短3分、口座へ振込※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
さらにモビットのWEB完結は、スマートフォンサービスもしていますので、WEB完結申込から利用開始までがスピーティーです!夜中に急にお金が必要だったことを思い出しても速効でネットからの手続きが可能です。事前に三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の預金口座を作っておくことが大事です!モビットのWEB完結を素早く完了させるための注意点をまとめていますのでご確認ください。
- 三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の預金口座を作っていること
- 申込入力フォームに間違いや偽りはないか
- 必要提出書類を全面見えやすく添付できているか
- 携帯メールにフィルタをかけていないか
もうすでに三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の預金口座を持っているなら話は早い!しかし、持っていないようでしたら、事前に口座開設が必要です。自分がいつか利用するならモビットかな?と思われた方も、今のうちに三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行のどちらかに口座開設しておくことをお勧めします。
次に申込入力フォームにミスや偽りはないかというのは、ココでミスや偽りがあれば、絶対借入まで行きつかないからです。これは、モビットに限ったことではありません。入力ミスや偽りは本意でなくても正確な情報ではないのですから受け付けられません。確実にうっかりミスだとわかるものなら問い合わせもしてくれるかもしれませんが、虚偽の申請の場合は、信用にかかわりますので審査通過が難しくなります。
必要書類を全面見えやすくコピー・添付することは当然ことですね。重要な部分が見えないのでは「現金」を貸すわけですから、必要書類を提出していないのと同じです。また、重要な部分ではなくても全面がきちんと見えていることが郵送をしなくてもいい条件ともいえます。誰にも知られずに融資をしてくれるカードローン会社の気持ちを汲み取る心づかいも私たち消費者には必要かもしれません。
メールにフィルタをかけていませんか?契約時に注意事項としてあるかもしれませんが、携帯メールに来るはずのものが来ないというときのトラブルの上位には、自分がフィルタをかけていることを忘れている場合が多くあります。さらに、フィルタの解除に手間取るなどのトラブルも少なくありませんので、うまくいかない時は、事前に携帯会社に確認しておくことも、早めの融資に繋がる準備と言えるでしょう。
そしてモビットには、WEB完結意外に、通常申し込みも完備されています。申し込み方法は、パソコン・ケータイ・スマートフォン・郵便・電話・ローン申込機から行えて、パソコン、ケータイ、スマホからなら最短30分で審査完了という早さです。(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)さらに、ローン申込機からの申込ならタッチパネルで申し込んで、カード発行ができます。あとは電話で審査結果がわかり、モビットから必要書類が郵送で送られてくるので、返送して手続き完了です。
レイクは新生銀行のカードローン商品「レイク」です。今回ご紹介するなかでは唯一の銀行ということで、金利面も注目したいところですね。レイクはかつて消費者金融でしたが、銀行と消費者金融との提携や傘下型提携などが頻繁になる少し前、新生銀行に吸収されました。ですから、昔の“ほのぼのレイク”はもう存在しません。
新生銀行のカードローン商品名としてブランド名を残したレイクは、銀行とは思えないサービス展開で人気を博しています。新生銀行レイクの特徴を確認してみましょう。
レイクの特徴
特徴 | 詳細 |
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無利息期間アリ | 5万円以下180日間無利息と30日間制限なし無利息がある |
キャッシュバックキャンペーン時アリ | 支払った利息の50%バック |
総量規制対象外 | 年収に関係なく限度額までの借入可能 |
レイクでカードローンを申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 消費者金融での借入残高が残っていないか
- 2つの無利息ローンは利用できないため、最初に慎重に選ぶこと
- 審査結果確認時間帯を把握しておく
レイクは銀行ですから、消費者金融での借入残が残っている場合は審査に通らない確率が高くなります。無駄な審査落ちを防ぐためにも自分の現状を把握してから申し込みましょう。
レイクは無利息期間を2種類から選べるため、最初の申込み方法は慎重に決定したいものですね。初めてレイクに申し込む場合のみ利用できるサービスですから、5万円以下で180日間の無利息か、30日間の利用限度額以下の金額自由な無利息か、自分にピッタリな方を選んでくださいね。
審査結果が確認できる時間帯が決まっています8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は8時10分~19時)です。消費者から確認できるサービスは、自分の都合に合わせて確認ができるのでありがたいですね。
消費者金融と銀行との提携でお互いを助け合っているカードローン事業の中で、大手消費者金融として唯一の単独営業を続けている消費者金融のアイフル。チワワのCMでペットブームにも火をつけたような記憶が新しいと思います。
アイフルは独自のスコアリグシステムを構築しており、与信のプロフェショナルともいえる消費者金融です。孤高の消費者金融というイメージで、昔も今も独自路線を走っている大手貸金業者の1つといえるでしょう。
アイフルの特徴
特徴 | 詳細 |
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審査 | 独自のスコアリング方式 |
融資額 | 1,000円~500万円まで |
郵便物 | 本人限定配送 |
アイフルでカードローンを申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 滞納をしていないこと
- 仕事を続けていること
- 虚偽の申告をしないこと
アイフルの注意点は、全てのカードローン会社に通じる注意点です。アイフルは、目玉商品を打ち出すわけでもなく、淡々と貸付をこなしている、いわばマイペースでブレない消費者金融です。だから基本的なことが大切なのです。
しかも、審査も独自の属性割り振りで消費者を審査していますから、その仕事内容には安定感があります。私たち消費者が注意することは、基本的なことを誠実にこなしていれば大丈夫ということですね。
アコムの特徴は明るいCMでもおなじみの、金利ゼロキャンペーンです。三菱東京UFJファイナンシャル・グループとなったアコムはかつての元気をすっかり取り戻し、金利ゼロキャンペーンを続々と打ち出しています。
明るい女優さんのイメージも手伝って、今ノリに乗っているといってもいいのではないでしょうか。
アコムの特徴
特徴 | 詳細 |
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無利息期間アリ | 初回限定、現在第3弾キャンペーン中 |
eメールサービス | メールで事前に返済日をお知らせ |
返済 | インターネット返済アリ |
アコムでカードローンを申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 消費者金融での借入残高が残っていないか
- 無金利キャンペーンは初回限定のため借入時期を慎重にする
- キャンペーン期間中を確認する
- 総量規制を超えての借入希望をしていないか注意する
無金利キャンペーンは初回限定のため、時期を慎重に選ぶのが賢い借入技術です!30日間も無金利になるのですから、上手に使えばボーナス時の前月に借入をして、30日以内に返済すれば、無金利で高額借入も可能ですよ!ただし、キャンペーン中であることを確認して下さいね。さらに、総量規制の対象範囲を超えての借入の場合は、審査に落ちてしまうので注意しましょう。
今回唯一のクレジットカード会社のカードローンです。しかも、一クラス上ですから、ちょっと利用してみたい気持ちは否めませんね。さあ、どんなカードなのでしょうか?!
オリックスVIPカードの特徴
特徴 | 詳細 |
---|---|
低金利 | 3.0%~16.8% |
最高限度額 | 800万円 |
審査回答 | 最短60分 |
オリックスVIPカードローンで申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 滞っているクレジットカードは無いか
- 50万円までなら収入証明は不要
- 携帯電話料金の滞納は無いか
- 他者での借入等
カードローンの基本情報ともいえることですが、金利が低ければ低いほど消費者の信用度合いが高くなければ審査に通過しません。オリックスも同様のことが言えます。金利も低いですよね。さらに、カウンセリングデスク等も用意されていることから、その細やかなサポートぶりがお分かりかと思います。
他者での借入が無かったとしても、携帯電話の滞納の事実があれば審査には通過しないでしょう携帯電話は、本体代金を月々の電話料金の中に含めて支払っている方がほとんどです。その支払い制度はクレジットカードで分割払いをしているのと同じことなのです。ですから、他者での借入が無くても審査に落ちたという人は、携帯電話料金の滞納があるという人がいるようです。
新生銀行の子会社でもあるノーローンは、新生銀行のATMが利用できるほか、同じく新生銀行のカードローンレイクが利用できるATMは全て利用できるため、ノーローン自体の規模は大手には叶わなくても、消費者の立場からは充分に利用しやすいカードローン会社といえます。
ノーローンの特徴
特徴 | 詳細 |
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無利息期間アリ | 毎月1週間、何度でも |
取引時間 | 24時間リアルタイム取引 |
ポイント | 楽天スーパーポイントが貯まる |
ノーローンでカードローンを申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 他社借入状況
- 総量規制の範囲を超えていないか
- 仕事をしているか
ノーローンは、もしかしたら大手消費者金融の審査に落ちた人が2番目に選ぶ消費者金融かもしれません。だったら他社借入状況が総量規制の範囲内であること、滞納をしていない事、仕事を毎日していることが重要になってきます。
ノーローンは、楽天スーパーポイントも貯まるので、ネットを駆使して生活している人にとっては人気もあり、二番手の雰囲気で審査に臨むと痛い目を見ます。24時間リアルタイム取引はネットユーザーにとって嬉しいサービスでもありますので、注意点を確認して申し込んでくださいね。
SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスは、関連会社にモビットを持つ日本の消費者金融です。その歴史は1962年から始まっており、消費者金融の老舗と言っても良いでしょう。完済発祥のプロミスは、長い歴史の中でさまざまな経験をしてきており、今現在が消費者にとってもプロミスにとっても一番落ち着いている時期かもしれません。
消費者金融は、バブル期の前の方が当然儲かってはいたはずですが、人間で言うとあの頃は成熟期の前という感じでした。とにかく儲けたもの勝ちのようなバランスの悪さがあったと思います。今では経団連にも参加する一流企業となっています。経団連はかつて消費者金融などの特殊業種の入会を認めていませんでしたが、社会の認知度も高まったことから2002年11月19日に入会を正式に承認されています。
プロミスの特徴
特徴 | 詳細 |
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無利息期間アリ | メアド登録とWEB明細利用で30日間無利息 |
低金利 | 4.5%~178% |
書類提出 | メールで提出可能 |
プロミスカードローンを申し込み、融資が可能になるための注点は以下です。
- 最短1秒審査は本審査と間違わない
- 無利息期間は初回限定
プロミスのホームページにある「最短1秒審査」のサービスがとても嬉しいのですが、本審査と間違わないようにしてくださいね。本審査は申込書提出のあとで審査結果連絡が来るものです。そして、無利息期間は初回限定なので慎重に申し込みましょう。初回限定期間に多額の借入がタイミングよくできると30日間も利息がつかないのですから、たいへんお得です!
カードローンのメリットまとめ
カードローンは、今まで融資といえば銀行のプロパーで融資だったものが、ほぼ、銀行や消費者金融のカードローンで事足りてきている状況といえるでしょう。プロパー融資には、細やかな相談や低金利という利点がたくさんありましたが、時間がかかり、審査にも通りにくいというデメリットも否めないものでした。
しかし、カードローンなら保証人も担保も不要で、かつ素早い融資が叶えられるのですから、少々金利が高くついても、核家族化が進む現代には時代に合った商品なのだと思います。
カードローン活用術
いろんな人たちがいるこの社会で、カードローンの上手な活用術は、「自分にとって一番現金が必要な時」にカードローンにお世話になることです。お金が必要になる場所はは人それぞれ違います。ですから、自分がここだ!と思った時に利用できると、無駄に借入をしたり、借入の現金がだぶついたりすることはありません。
お金を上手に使えるように、回せるようになったら、もう私たちは一人前の大人です。お金に振り回されず、お金を上手に活用できる大人になりたいですね。
【参考ページ】
カードローンを使う上で絶対に知っておきたいメリットデメリット