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審査基準以外も大切!理想の消費者金融を探すための比較ポイント

消費者金融や銀行のカードローンを利用する、あるいは利用しようと思う際は何かしら自分の中での「基準」をベースに選ぶことになると思います。それが意識的なものであれ、無意識的なものであれ、です。

意識的なものであれば、「金利が低いところがいい」であったり「審査が甘いところがいい」といったものになりますし、無意識的なものであれば「ここはなんとなくよさそう」とか「借りやすそう」といったイメージに近いものになるでしょう。

お金を借りることは非常に身近にはなりましたが、それでも多少はどこか引っかかりがあったり不安があるものです。自分が納得できる、「ここでお金を借りてよかった」と思うことが出来るような借り方をしたいと思いませんか?
(⇒融資利用の不安の元とは?

お金を借りること自体は簡単になりましたが、その分自分の理想の消費者金融(カードローン・キャッシング)を見つけるのはそう簡単なことではありません。より自分にとって利用しやすい、理想のカードローンを探すためのポイントをご紹介します。

金利だけで選ぶのは待って

カードローンやキャッシングで会社を選ぶときの基準として一番多く、そして重視されるのがこの「金利」ではないでしょうか。金利は自分が支払う金額にダイレクトに響いてくるものですし、利息は正直いって本来は払わなくてもいい「ムダ」とも言える部分です。ムダを出来るだけ少なくしたい、省きたいとかんがえるのは至極当然なことでしょう。(会社側としてはその分が利益になるのでムダではないのですが…)

金利というのは特にカードローンを初めて利用しようと考えている方にとって非常に判断しやすい材料ではあります。「金利が低いところから借りたい」という明確な目標・理由付けが出来るからです。

しかし、金利だけで選ぶのはもったいないところではありますし、いくら低金利といっても本当に低金利なのか?という点をしっかりと確認しなければなりません。

その金利で本当に借りられる?

どこの消費者金融でもカードローンでも、「金利4%から借り入れOK!」というように、低い金利をウリにしているところは多いです。確かに低金利でお金を借りられるのは非常に魅力的です。そう、本当にその金利で借りられるのなら…ですが。

消費者金融及び銀行カードローンにおいて、金利の設定方法は以下の3種類にわけられます。

  • 申込者個人に対して最低から最高金利の中のいずれかを設定
  • 借り入れ上限金額(利用限度額)に対して決定されている金利を設定
  • 上記2つのハイブリッド。利用限度額に応じて最低及び最高金利が設定され、個人によって変動

1つ目の設定方法を採用しているのは消費者金融の「プロミス」、銀行カードローンの「レイク」が代表的です。プロミスの場合は金利が「4.5%~17.8%」、レイクの場合は「4.5%~18.0%」の設定になっています。

2つ目の設定方法を採用している代表的なカードローンは三菱東京UFJ銀行のカードローンである「バンクイック」ですね。

限度額 金利
10万円以上50万円以下 14.6%
50万円超100万円以下 12.6%
100万円超150万円以下 11.6%
150万円超200万円以下 9.6%

こちらは一部ですが、借り入れ金額によって明確に金利が決まっています。

3つ目の設定方法を採用しているのは「三井住友銀行カードローン」です。こちらも一部を表にしてみました。

限度額 金利
100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 7.0%~8.0%

こちらの表を見ていただくと、バンクイックと違い金額によって金利の下限及び上限は決まっているものの、幅があることがわかります。

金利に幅があるということは、必ず決まった金利で借りることが出来るかはわからないということです。バンクイックのような利用限度額によって金利が固定されている場合はシミュレーションがしやすいですが、プロミスやレイクのような非常に幅が広い金利の場合、自分がどれだけの金利で借りられるかは審査の結果を待つしかないことになります。

金利は「最高金利」を見る!

そこで個人的にオススメしたいのが、どんなカードローン商品であれ、銀行であれ、消費者金融であれ、「最高金利を見る」ことです。

特に初めてカードローンを利用する場合、そうそう最低金利でお金を借りることは出来ないと思っておいてください。継続的に利用していくことによって金利の見直しが今後行われることもありますし、借り入れることが出来る金額の上限(利用限度額)が大きい場合は金利が低めに設定されることもあります。

しかし大抵の場合、最初は50万円くらいを借り入れることができれば上々といったところでしょう。そうなると先ほどの例を見ても大抵最高金利と設定されている金利で貸し出されることがわかります。

ついつい心理としては「最低金利」を見てしまいますが、最低金利はよほど優良な顧客ではない限り適用されることはないと思っておいたほうがいいですね。(もしくは利用限度額が最高までいっている場合)殆どの場合は最高金利が適用されると思うとカードローンの選び方も変わってきます。

例えば最低金利が3%と破格ですが最高金利が19%という会社があった場合、「3%とかめっちゃ低い!!」とつい申し込みたくなってしまいますが、最高金利は一般的な最高金利の平均よりも高いですよね。最低金利につられて申し込んでも19%の金利でしか借りることが出来なかったら、逆にソンになってしまうんです!

ですので、最低金利は高めでも最高金利が低めになっているカードローンを選ぶほうが「賢くカードローンを選んでいる」と言えるのではないでしょうか。

使いやすさも商品選びには重要!

個人的には金利よりも重点をおいていただきたいのがこちらの「使いやすさ」です。いくら金利が低い商品であっても、仕事帰りでコンビニでお金を借りて返済も行いたいのにコンビニATMに対応していないと本末転倒ですよね。こちらは極端な例ですが、いつお金が必要になるかわからないですから、自分がすぐに使えるようにしておくのが重要です。

そのためにも自分がどのように使いたいのかを明確にしておくことがポイントになってくるんです!

銀行カードローンの落とし穴

低金利、銀行だから安心と最近人気が高い銀行のカードローン。確かに消費者金融系のカードローンとくらべて最高金利が2%くらい低いところもありますから、よりお得に利用したいわたしたちにとっては非常に有難いものではあります。いいことずくめにも見える銀行のカードローン。しかし、安易に申し込むのはちょっと待ちましょう。思わぬ「落とし穴」があることもあるんです。

銀行のカードローンを利用する場合、返済方法として選択できるのは「ATMからの返済」もしくは「口座からの振替(引き落とし)」であることがほとんどです。ATMの返済に比べて口座振替のほうが返済日をいちいち覚えておく必要もないですし、自動で引き落としてくれますので延滞の心配もなく非常にラクな方法です。

しかし、銀行のカードローンを利用する際、引き落としに利用できるのはその銀行の預金口座からのみ、となっているところも多いんです。銀行は預金口座を作ってもらったほうがいいですから当然ではあるのですが、普段から利用している銀行ならまだしも、そうでない場合カードローンの為に新しく預金口座を作り、そこにお金を入れて引き落としてもらう…といった風に非常に手間がかかってしまいます。

銀行カードローンであっても他行の口座からの引き落としOKという場合もあります。大手であれば「レイク」は銀行カードローンですが自分で引き落としを行う口座を指定することが可能です。

口座を持っていない銀行でカードローンを契約する場合は、返済方法のチェックが必須ですし、口座振替で返済する場合はお金や口座の管理も必要になることは覚えておきましょう。

★消費者金融の場合は?★

消費者金融はいわゆる「ノンバンク」と言われているもので、自身が預金口座を発行することは出来ません。ですので口座振替を行うときは、自分の好きな銀行の預金口座を設定することが出来るんです。

口座振替を希望していて、かつ自分が普段利用している預金口座から引き落としたい場合は消費者金融を選ぶのもひとつの手です。

手数料も意外と見逃せない

特にATMから利用することが多い場合は、利用手数料が非常に重要になってきます。ATMの手数料は2つのパターン、どちらかになります。

  • 自社ATMは手数料無料、提携ATMは有料
  • 自社及び提携ATM共に手数料無料

消費者金融の場合は前者、銀行カードローンの場合は後者のことが多いです。手数料が発生するタイミングは借り入れ及び返済時で、次回利用時に自動的に精算されます。

1回の手数料は200円程度(1万円超の取引の場合)とそんなにかかるわけではありませんが、頻繁に利用するならだんだんと積み重なっていき、いずれ大きな差になります。ATMを利用する回数によっては銀行カードローンを利用したほうがお得になりますね。

独自のサービスを狙って借りる

数が多い消費者金融、銀行のカードローン。その中で独自性を出そうと頑張っている会社も多いです。利用者にとって嬉しい、便利なサービスも多いので、特徴があるカードローンを選んでみるのも手かもしれません。今回はその中から2つをご紹介します。

非常に魅力的な無利息期間

借り手にとってとっても嬉しい、一定期間利息ゼロ円でお金を借りることが出来る「無利息期間サービス」を行っている会社は複数あります。「プロミス」、「レイク」、「ノーローン」が有名ですね。

それぞれ3社特徴があり、「プロミス」の場合は初めて利用する際、最初の借入日の翌日から30日間無利息になります。利用条件としてはポイントサービスに加入すること、とありますが、ポイントサービスに加入することでポイントが貯まっていき、その貯めたポイントで提携ATMの手数料を無料にしたり、無利息期間を追加することも出来る非常にお得なサービスとなっています。

「レイク」の場合は30日間無利息と、5万円まで180日間無利息という2種類の無利息期間がウリです。まとめて返済することが出来るなら30日間無利息がお得で、継続的に返済し続けていくのであれば180日間無利息のほうがお得になっています。こちらは契約日の翌日から無利息期間が開始されますので注意して下さい。

「ノーローン」は無利息期間が7日と他2社に比べると期間こそ短いものの、「何度でも無利息で借りられる」のが特徴です。初回利用以降は完済日を含む月の翌月のみ、という条件はありますが、お給料日前に数万円だけ借りてお給料が入ったら返済、というような少額の借り入れを繰り返しているような方なら非常にお得なサービスとなっています。

★借入日と契約日の違い★

上記3社の中で、プロミスとノーローンは「借入日」、レイクは「契約日」の翌日から無利息期間が開始されます。カードローンを今後契約する方の中には「急な出費に備えてカードローンを今の内に契約しておきたい」のが動機の方もいると思います。

その場合、プロミスとノーローンは実際お金を借りた際無利息期間が適用されるのですが、レイクは契約日の翌日なため、契約から半年後に初めて借り入れを行った場合、無利息期間が終わってしまっていることも。同じ無利息期間でもちょっとした違いがありますのでしっかり見極めてくださいね。

とっさの時にも安心な自動融資

銀行カードローンの中には、便利な自動融資サービスを行ってくれるところがあります。代表的なのは「三井住友銀行カードローン」や「みずほ銀行カードローン」ですね。
(⇒銀行カードローンの凄さって?

この自動融資サービスとは、返済に使用している口座が同じ場合に限り行われるもので、口座の残額がカードローンの返済以外(公共料金の支払いやクレジットカードの支払いなど)の引き落としでの金額に満たない場合、自動的にカードローンの枠を使って融資し、引き落としが円滑に出来るようにしてくれるシステムです。

ついうっかり口座にお金を入れるのを忘れていた時などにとっても便利なサービスですよね。別途申し込みが必要なこともありますので、こちらも一度チェックしてみてください。

もちろんカードローンの限度額いっぱいまで借り入れている場合や、カードローンの返済時に残額がない場合は自動融資は行われませんので注意です。

理想の商品・会社を効率的に探す

金利以外の様々なポイントについてお話してきましたが、カードローンをより深く調べようと思うきっかけにはなりましたでしょうか。どこも同じように見えて、実はいろいろと細かいところが違うので「一体自分にはどこがいいのかわからなくなってきた」という方もいるかもしれません。

そんな方のために、出来るだけ理想にあったカードローンを探すための極意をお教えしましょう。

条件をリストアップするのが大事

その極意とは、条件をいくつかリストアップして優先順位をつけることです。拍子抜けされた方もいるかもしれませんが、自分がどのようなものを求めているのかを実際書き出してみることは非常に大切なことなんです。

リストアップしてその内容を比較することで「これは絶対ゆずれない」というものと「ここは別に妥協してもいいかな」と思えるものが出てくるはずです。出来るだけ優先順位をつけて、その上位3つは必ず当てはまっている商品を探す…というようにすれば、あてもなくただ比較するよりもより自分に合ったカードローン(キャッシング)を選ぶことが出来るんです!

これは消費者金融や銀行のカードローン、キャッシングを選ぶ際だけでなくいろいろなものに応用が聞きますので、いつも漠然と比較してしまうという方はぜひ試してみてください。
(⇒融資においてまずは比較する事

とりあえずどこでも、はNG

特に焦っていると「とりあえずどこでもいいからお金を貸してくれるところ!」とロクに比較もせずにお金を借りてしまいがちです。その1回だけなら確かにどこでもいいかもしれませんが、継続的に利用を考えている場合は安易に選ぶと後悔してしまうこともあるかもしれません。

ATMで頻繁に利用しようと思ったのに手数料が必要なところで借りてしまっていたり、口座振替を行いたいのに指定したい口座を扱っていなかったり…などなど。

手軽にお金を借りられるようになったからこそ、よりわがままに、自分にとってピッタリなところを選ぶことが出来るようになりました。せっかくお金を借りるのですから、審査基準や金利などわかりやすいところだけではなく自分にあったサービスなどを調べて、より生活が豊かになるような使い方が出来るようなところからお金を借りてみませんか?

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